
ファサード中央に設えられたバルコニーと軒には木をあしらい、和を感じるぬくもりある風情を添えています。

風情ある石畳の先に見える和の坪庭。竹垣や石などをうまく使って、上品で茶室の露地のような雰囲気に。

アプローチから玄関、リビングへとグラデーションのように緩やかに空間がつながっています。

掘りごたつ、雪見障子などもしつらえて、和の落ち着きが味わえる空間に。

外観から受ける閉じた印象から一変して、中庭を中心に各部屋が開かれ、明るく開放的な室内に。

床を一段下げて「こもり感」を演出。テレビボードのある壁はアクセントに濃灰色を入れ、空間を引き締めています。

大きな窓の外に縁台を設けて中庭とつなげ、夕暮れ時には、照明の光で一味ちがう美しさを放ってくれます。

家族が入ってきやすいような形をチョイス。キッチンの色味はオークの床材に合わせてコーディネートしています。

吹き抜けを中心に回廊を設け、個室や水回りをレイアウト。中庭に面して大きな出窓が配され、窓の縁に腰かけてくつろぐのも心地いい空間に。

中庭に面していて、小上がりの畳敷きの設えに。やわらかな間接照明に包まれたやすらぎの空間。
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