エクステリア
敷地周囲は閑静な住宅地ということもあり、街並みと違和感なく馴染むように、ベージュなどのアースカラー系で外観をまとめた。前面道路との間にはしっかりとゲート状の塀を立てて内外の緩衝地帯を設置。外に向けてはしっかりとプライバシーを守りながら、玄関ポーチ脇には植栽のスペースも用意して、外観全体の雰囲気をソフトに整えた。アイアンの黒い門扉も個性的なアクセントになっている。カーポートと中庭の間には、仕切りの壁を立て、外からの視線をカット。中庭の足元はタイルで仕上げて、砂埃や泥はね、雑草などを気にすることがなく、屋外空間を楽しめるようにした。気候のいい日は、食事やティータイムを家族と愛犬と共に楽しんでいる。以前の住まいのときよりも、友人を招いてのバーベキューの回数も増えたという。