水平と垂直のラインで構成され、確かな存在感を放っている外観。駒沢レジデンスの意匠をモチーフにしたリビングは吹き抜けの大空間。庭に面した不定形なガラスの壁が、くつろぎを豊かに広げてくれる。
中庭の周囲には、日差しを取り込むため、コの字型に居室を配置している。夜には全面ガラスのリビングの明かりが中庭を通して各空間に広がる。
大きなフィクス窓を設けて、中庭の眺めを取り込んだ玄関ホール。中庭を隔てた向かいにはガラスの壁のリビングが配され、ドアを開けた瞬間、開放感に満たされる。
吹き抜けのリビングは、南北それぞれに異なるパターンで窓を配列。燦々と差し込む日差し、大理石調のタイルによるアクセントウォールに優雅な邸宅感が漂う。
吹き抜けを囲んで180度シースルーでつながり視線が通るLDK。ダイニングとの間に階段を設けることによって2階ホールも見渡せ、開放感を共有している。
円形のダイニングテーブルを中心にワインセラーも設置。ゲストも一緒に楽しめるゆとりある空間だ。テーブルに合わせて天井も円形の折り上げ天井とし、間接照明で立体感を演出した。
ダイニングの北側にはキッチンを配した。家族もゲストも出入りしやすいようにオープンなアイランド式に。キッチンカウンターはホームバーや軽食の場になっている。
近年は自然災害が増えているので、万一のときでも家族が安心して暮らせるよう、防災性の高い家にしたいと思いました。太陽光発電や電気自動車の充電設備も備えて、親族が3世帯くらいでも避難できるくらいの広さも欲しい。そして、日常も快適に過ごせるように、開放的な空間を要望しました。この吹き抜けのリビングはまさにイメージ通り。家にいると心からくつろぐことができますね。
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