選ばれる理由

MOCX技術で
実現する⾼い資産価値

三井ホームの⽊造賃貸住宅が実現してきた、従来のアパートとは⼀線を画す不動産価値と
それを⽀える⾼性能⽊造技術「MOCX」をご紹介します。

BUILT SUCCESS

⼤⼿不動産会社
マンションシリーズの実績

三井不動産レジデンシャル、東急不動産、相鉄不動産など、
⼤⼿不動産会社の4階建て以上の賃貸マンションシリーズでも
「MOCX」の⾼い技術⼒を活かしたモクシオンが採⽤されています。

DEPRECIATION

RC造と同じ
減価償却期間47年での
運⽤が可能

「⽊造マンション」に求められる住宅性能は、実はRC造以上に厳密です。
モクシオンは住宅性能評価において⾼い耐久性能を認められ、
従来⽊造の22年から、RC造と同じ47年まで減価償却期間の延⻑を可能にしました。

※企業会計において法定耐⽤年数を超える減価償却期間を採⽤する場合は、公認会計⼠等との協議が必要となります

SATISFACTION

⼊居者満⾜度98%の
快適な住環境

モクシオンに⽤いられている独⾃技術「MOCX(モクス)」の優れた断熱・耐震・遮⾳性能は⾼い⼊居者満⾜度につながっています。

CONSTRUCTION METHOD

三井ホーム独⾃の⽊造技術 MOCX(モクス)

⽊造建築の⾼性能化・⼤規模化を実現した、三井ホームの独⾃技術「MOCX(モクス)」の
耐震・断熱・遮⾳技術についてご紹介します。

※MOCX(モクス):MitsuiHome Original Construction method[三井ホームオリジナル建築構法による⽊(モク)造建築]+Xトランスフォーメーション

耐震

「⽊造マンション」を建築可能にした独⾃の
耐震技術

中高層木造建築において、木ならではの軽量性を保ったまま高強度・高耐震を実現することは長年の課題となっていました。
三井ホームは注文住宅で培った耐震木造の技術を応用・進化させ、大規模な木造施設建築の実績とノウハウを蓄積。
2021年の「MOCXION INAGI」竣工を皮切りに、地震大国・日本においてコンクリート造と同等レベルの耐震性能を実現した
「木造マンション」を全国に建築しています。

  • 震度7連続加振27回に耐えた
    三井ホーム⽊造3階建住宅の実⼤振動実験動画
    (2016年6⽉2⽇・3⽇/国⽴研究開発法⼈ ⼟⽊研究所)

  • 地上5階建て特別養護⽼⼈ホーム
    1階コンクリート造・2〜5階⽊造の混構造
    (2016年/東京都)

  • 地上5階建て⽊造マンション「MOCXION INAGI」
    1階コンクリート造・2〜5階⽊造の混構造
    (2021年/東京都)

断熱

⾼断熱屋根パネル DSP(ダブルシールドパネル)

三井ホームオリジナル部材の「ダブルシールド(DS)パネル」は、優れた断熱性能と高い構造耐力を両立しており、さらに、環境にやさしい材料で製造されています。屋根自体で熱をはね返すため、室内に熱がこもらず、室内の快適性や省エネ性を向上します。

おすすめの空間活用

断熱性能が優れているからロフトスペースも快適に。

ボーナススペースとして空間を立体的に活用できるロフトは、入居者に人気の高いプランです。 ダブルシールドパネルを採用することで熱がこもらず、快適な室内空間として利用が可能。衣類や日用品、雑貨なども収納できます。 視覚的にも広がりが感じられ、家賃に反映できるだけでなく、安定した入居者確保にも効果を発揮します。

遮音

高遮音床仕様 MOCX MUTE(モクスミュート)

各住戸間が壁や床で区切られている共同住宅では、プライバシーや音の問題に対してより慎重な配慮が必要です。
三井ホームの共同住宅では、オリジナルの「MH支持脚」をはじめ、
さまざまな独自技術を活かした床遮音仕様「MOCX MUTE(モクスミュート)」を採用。
モクシオンの入居者アンケートでも、高い満足度を確認できています。

MOCX MUTEの遮音等級:LL-35/LH-55
LL:軽量床衝撃音に対する遮音等級/LH:重量床衝撃音に対する遮音等級。数値が小さいほど遮音性能が高くなります。
※当社の遮音性能(床衝撃音)は、当社実験建物で測定したものです。
※LLはカーペット床での計測値です(フローリング床での計測値はLL-55)
※上記の重量床衝撃音は、JIS A 1418に定める標準重量衝撃源インパクトボールの測定結果です。
※遮音性能(床衝撃音)はプラン、構造躯体、床仕上材等により異なるため、性能を保証するものではありません。
※MOCX MUTEの床仕様は、防耐火仕様等の諸条件により異なります。

一般的な建物レベルの
音はするものの、
総合満足度は高いという結果に

<MOCXION INAGIのご入居者様に関するアンケート調査>(冬季・夏季2回実施)
調査対象:MOCXION INAGIに入居している世帯代表者/入居開始日:2021年12月18日~/調査方法:郵送調査/調査期間:[冬季]2022年4月11日~5月2日 [夏季]2022年9月26日~10月7日
回収状況:[冬季]N=47世帯 回答数41件 回答率87.2% [夏季]N=47世帯 回答数40件 回答率85.1%
<MOCXION四谷三丁目のご入居者様に関するアンケート調査>
調査対象:MOCXION四谷三丁目に入居している世帯代表者/入居開始日:2023年6月16日~/調査方法:郵送調査/調査期間:2023年10月13日~10月31日
回収状況:N=15世帯 回答数15件 回答率100%

MOCXION INAGI 竣工見学会
床遮音性能 体感実証の様子(動画)

MOCXION INAGI竣工見学会にて、実物件での体感実証を行いました。
下階にて実際に上階の衝撃音をお聴きいただき、床遮音性能にご納得いただいたことが多くのマンションプロジェクトへの導入につながっています。

耐火

「鉄よりも火に強い」
特性を活かした木造建築

可燃性のイメージが強い木ですが、実は表面の炭化によって内側の強度を守る特性があります。
さらに三井ホームの木造建築は、高気密で内部火災が自然鎮火しやすく、延焼に対する高い抑止効果を発揮。
木造建築の耐火性の向上により、木造マンションや木造ビルなどの普及が進んでいます。

火災に対する安全性を確保し、
さまざまな建築用途への
展開・大規模化を実現

強さの実証

木材と鉄骨の耐火性比較実験

木の構造材は火にあぶられても、表面が炭化層となって内部への火の進行を遅らせ、構造材としての強度低下が抑えられます。ところが鉄骨は、550℃を超えると一気に変形し、強度が急激に低下してしまいます。(三井ホーム実験による)

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