
間口約7m、面積約25 坪の敷地に計画された3階建ての住まい。大判のタイルで個性的なアクセントを付けた外観と、グレーを基調にしたインテリア。吹き抜けを介して家族の気配がつながる、スタイリッシュな住空間に仕上げた。

外壁はストーングレーのトラバーチン仕上げをベースに、2階部分に石目柄の大判タイルを大胆に配置。トーンの異なるグレーを重ね、立体感のあるデザインに仕上げた。

突き当りの壁には天然石の風合いを持つタイルをあしらい、フォーカルポイントに。視線を奧まで導くことで、限られた間口を感じさせない、のびやかな空間となった。

玄関ホールの脇には、防音仕様の音楽室を配置。ご主人の趣味であるドラムセットが設置されている。デスクも備え、リモートワークの場としても活用している。

吹き抜けのあるダイニングを中心に、リビングとキッチンをゆるやかにつなげた。クロスや家具などは色味を抑えたものを組み合わせて、洗練されたインテリアに。

キッチンはバックセットまで色調を揃えて、すっきりとした印象に。隣接するパントリーにも十分な収納量を確保し、使いやすさにも配慮した。

ダイニング上部に設けた吹き抜けが、2階から3階へと視線を導く。上下階で過ごしていても家族の気配が伝わり、住まい全体に一体感をもたらしている。

ダイニングに隣接したホールにはデスクを置き、家族共用のスタディスペースとした。LDKから目が届く場所にあり、子どもの様子を見ながら作業ができる。

階段にはアイアンの手すりを選び、シースルータイプのデザインを採用。視線も風もよく抜けていき、空間の広がりを感じさせている。

約4畳半の子ども部屋は、ブルーグレーのクロスをアクセントに。家具を置きすぎず、将来も自由に使い方を変えられるようにした。

家を建てるにあたって最初にお願いしたのが、家族が一緒に暮らす楽しさを感じられる住まいにしたいということでした。ダイニングに吹き抜けをつくってもらったのは、「家族をつなぐ」という象徴的な意味もあります。2階では家族が集まる場であるLDKを可能な限り広く確保してもらいました。ホテルライクなグレーのインテリアもとても気に入っています。1階に仕事場兼音楽室をつくってもらったのもうれしかったですね。妻も子どももわが家で過ごすのが好き。この家があるから、家族と楽しく暮らせる。仕事も趣味も全力で頑張れる。この家は私たちの人生のモチベーションになっていますね。
当ウェブサイトに使用している全ての内容、著作権、肖像権は、弊社及び制作会社、広告代理店に帰属しています。
著作権法で許された範囲以外の複写・盗用・無断転載をお断りしております。