都市部の限られた敷地を有効に生かすため、階段室を居室に取り込んで広々と。リビングは3階に配して、隣接する桜の景観をもっともよい位置で楽しめるようにした。ビルトインガレージや屋上テラスなども設け、戸建ての機能が十分に盛り込まれている。
土間とホールの段差をなくして素材でエリア分けをし、シューズクロークもフラットな壁面収納にするなど、極力凹凸をつくらず広がりを確保した玄関ホール。
1階から3階までを吹き抜けでつなげた階段室。各階のホールや居室を階段室と一体化することで、生活空間を広々と感じさせている。
階段室の壁には大きなフィクス窓を設置。自然光と屋外の景色を取り入れて、モダンなインテリアに明るさと彩りを与えている。
3階のホールの横には、ご主人の書斎を配置。家族とつながりつつ、広がりが出るようにガラス戸で仕切っている。
約28畳のLDKは、フロアタイルのダイニングキッチンと、オークのフローリングのリビングと、床材でさりげなくゾーニング。勾配天井を採用して高さと開放感を演出した。
桜並木の様子を実際に現地で確認して、もっともよく見える3階にLDKを配置。東側に床から天井までのフィクス窓を3つ並べて、パノラマ状に景観が展開するようにデザインした。
階段ホールからつながる勾配天井のリビングは、面積以上に自由なくつろぎをもたらしている。ブルーのソファが明るいトーンのインテリアをほどよく引き締めている。
新築するにあたっては、公園の横や高台など、周囲の自然環境や眺望などを重視して土地を探しました。三井ホームの担当の方がこちらの家のイメージをヒアリングしながらサポートしてくれたので助かりましたね。3階のリビングはやはり眺めが最高。フィクス窓も床から天井までなるべく枠が見えないように処理してくれて、とても開放感があります。そのほか、階段を上がりやすいように踏み段を広めにしたり、ダイニングキッチンの床を冷たくないフロアタイルにしたり、生活のことをよく考えた提案をしてもらえました。タイルやクロスも納得のいくまで選ぶことができて満足しています。自分の好きなインテリアの中で暮らせるというのは、幸せなものですね。
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