白い空間に映える、無垢の床材

家の主役は2階にあるLDK。
リビングは、天井が三角屋根のようになっている、吹き抜けの空間です。
床には、夫婦が新入社員の頃にモデルハウスで見て以来気に入っていた無垢のチーク材を、
窓はバーチカルブラインドで縦のラインを強調し、
開放的な雰囲気に。

忙しい朝の動線を考えた寝室のコーナー

寝室につくった鏡のコーナーは、
バッグやアクセサリーなどをオープン棚に収納。
寝室は、クロゼット、洗面所と引き戸でつながっているため、
朝の身支度もスピーディにできます。

玄関ホールがより広く感じられる訳

玄関扉を開けた正面に横ラインのニッチがあると、
玄関が広く感じられるだろうと今までの経験で感じていたN。
壁面にはモザイクタイルを加え、
ディスプレイするのが楽しみな玄関ホールになりました。

毎日眺める場所にステンドグラスを

これまでお客様にご紹介することが多かったオリジナルのステンドグラスを、
家を建てたら取り入れようと考えていたN。
一日に何度も通る場所、階段の窓に取り付けました。

快適＆経済的。全館空調のよさを実感

夫婦とも、お客様にいつも勧めていた全館空調。
自分たちの家を建てる際も、ごく自然に取り入れました。
「これまでの部屋ごとの個別エアコンの暮らしにはもう戻れないと思うほど快適です。
点けたり消したりするほうがコストがかかるので、24時間使用。
それでも、真冬で約1万5000円、春や秋は約1万円と、
思ったより経済的でした」とN。

「以前暮らしていた部屋では、
冬に葉が落ちてしまっていた観葉植物のパキラが、
この家のリビングに置いておいたら見事復活。
どうやら人間だけでなく、植物にも優しいんですね」と、
新しい発見に夫婦とも大満足です。