和風住宅を思わせる軒の深い屋根の下、
子ども達と一緒に縁側で遊んだり、くつろいだり。
団らんの場は掘り座卓を囲む小上がりの畳スペース。
庭とつながる開放的な生活空間で
自由に過ごす間取りです。
ウッドデッキを設けた広い庭は、
季節を感じる第2のリビングとして楽しんでいます。
EXTERIOR
外観(エクステリア)
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下屋部分と2階建て部分を巧みに融合
中央の袖壁を境に2つの建物がひとつになったような、
見た人の印象に残るひと工夫を施しました。
敷地の南側には庭のスペースをたっぷりと確保。
外壁と同系色の門塀を設けて建物と一体のデザインに。
軒と足元のタイルが西側の玄関へとさりげなく導いてくれます。
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INTERIOR
内観(インテリア)
玄関ホール
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レッドシダーのアクセントウォールで迎える玄関
ポーチと同じタイルを貼って内外のつながりを表現した土間。
玄関に立つと目の前にはレッドシダーを張った温もりのある壁が出迎えてくれます。
この、色の濃淡を生かした自然素材ならではの内装材は、
表情豊かな空間を演出します。
ホールの床はLDKと同じオークのフローリングで仕上げ、連続性を持たせました。
白いクロスが木の温もりを鮮やかに引き立たせ、
空間全体をナチュラルで、やさしい雰囲気に仕上げました。
リビング
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庭に向けて大きく開いたくつろぎの場
広々と確保されたLDKのうち、ダイニングは勾配天井に。
高さに変化を付けることで空間にめりはりが生まれました。
南側の庭に向けては広いウッドデッキを設け、
屋外の開放感を室内に取り込んでいます。
芝生とウッドデッキのあるこのゆったりとした庭は、
のびのびと過ごせる、自然に包まれたリビングとして楽しんでいます。
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ダイニングキッチン
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食卓は床から40cm高くした
小上がりに
以前の住まいでも座卓で食事していたこともあり、
新居でも掘り座卓のダイニングとしました。
床からの段差は40cm、スキップにすることによって、
この段差も腰かけることができ、くつろぎの場となっています。
キッチンにはカウンターを設け、お子様の朝食や勉強のスペースとして活用。
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ファミリークローク
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日常生活の必需品は、裏動線に集約
キッチンの北側にはサニタリーや納戸に続く通路を配置。
両側の壁に収納や棚を設けて、日用品などをおさめています。
通路の西側は子どもの学用品、東側はパントリーとして利用。
このスペースがあるおかげで、モノが居室に散らばることがなく
生活感を表に出さずにすっきりとした状態を保っておけます。
壁にはメモや学校からのプリントなどを貼るボードも設置。
アクセントクロスを用いて、明るく軽やかな雰囲気を演出しています。
ロフト
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小屋裏空間を大容量の収納として活用
2階の西側の勾配天井部分は
小屋裏収納として活用しています。
約3.4畳の広さがあり、季節ものなどを収納。
いちばん天井が高いところでも1.4mにも満たないため
膝や手をついて移動しても痛くないように
床にはカーペットが敷かれました。
屋根面で断熱しているため、
内部は外気温の影響を受けにくく、
全館空調の安定した温熱環境で
モノを保管することができます。
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