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大手住宅メーカーで初、京都市より『平成の京町家』認定を取得
〜相国寺門前町 三井ホーム/京町家プロジェクト〜

平成 27年 7月 24日

三井ホーム株式会社(本社:東京都新宿区、社長:市川俊英)は、京都市上京区相国寺門前町における借地権付建売住宅4邸の建築計画において、今年4月に京都市より『平成の京町家』認定を大手住宅メーカーで初めて取得したことをお知らせいたします。
今回の計画では、京都の歴史が育んだ、自然の恵みを利用するという知恵(温度、風、日射のコントロール)をプランニングの各所において活用するとともに、当社独自のプレミアム・モノコック構法の特徴である優れた断熱・耐震・耐久性能により認定基準のひとつである長期優良住宅認定を取得いたします。
さらに京都地域産木材である「みやこ杣木※1」を内装材に採用し、また道路側には出格子※2や付梁を設置するなど、京町家の外観に仕上げることで歴史的景観の再生に努めました。
引き続き京都の歴史的景観を配慮した世代を超えて暮らし継がれる、安全・安心で快適な環境配慮型『平成の京町家』の普及に努めてまいります。

  • ※1 木の地産地消の取組を効果的に進めるため、平成19年度より京都市地域産材に「みやこ杣木(そまぎ)」の認証マークを明示して利用を推奨する制度(「京都市木材地産表示制度」、通称「みやこ杣木」認証制度)が創設されました。当該物件には、杉の内装材を採用しています。
  • ※2 外壁から外へ張り出して作った格子

完成予想図

【平成の京町家とは】
『平成の京町家』とは、京都市が推進する「伝統的な京町家の知恵と現代の環境技術を融合した京都型の環境配慮住宅」建設プロジェクトであり、今回の認定取得はその中の一般型とよばれる類型となる。(2類型あり)
一般型は現在普及している一般的な工法に伝統的な京町家の知恵を取り入れたもので、認定基準を満たす注文住宅や分譲住宅が対象となる。認定住宅には50万円の補助金が交付される。

主な認定基準は以下のとおり。

  • ・空間構成基準(環境調整空間、通風経路、庭等の設置)
  • ・環境配慮基準(長期優良住宅認定等の定められた環境基準をクリア)
  • ・木の文化に関する基準(所定の地元木材を使用すること)
  • ・形態意匠基準(軒の出900mm以上の勾配屋根)
  • ・維持保全に関する基準(所定の維持保全計画書を作成)等

1.当該プロジェクト概要

  • ■建設地京都市上京区相国寺門前町699−1の一部
  • ■建物住宅4棟
  • ■構造木造(ツーバイフォー工法)
  • ■階数地上2階
  • ■土地面積A棟115.65㎡(約34.98坪) B棟111.28㎡(約33.66坪)
    C棟112.54㎡(約34.04坪) D棟103.96㎡(約31.44坪)
  • ■延床面積A棟117.12㎡(約35.42坪) B棟108.88㎡(約32.93坪)
    C棟114.89㎡(約34.75坪) D棟 90.46㎡(約27.36坪)
  • ■販売予定価格(建物+土地権利金+消費税)
         A棟(4LDK+小屋裏収納) 4,590.8万円(地代月額44,410円)
         B棟(4LDK+小屋裏収納) 4,530万円 (地代月額42,732円)
         C棟(4LDK+小屋裏収納) 4,581.6万円(地代月額43,215円)
         D棟(4LDK+ロフト)     4,269.6万円(地代月額39,921円)

    ※地代月額は当初10年間10,000円引きとなります。

  • ■「平成の京町家」認定による補助金 各棟の購入者へ50万円
  • ■権利関係土地:普通借地権 期間50年更新可
    建物:所有権
  • ■完成2015年 9月予定
  • ■入居可能時期2015年10月予定
  • ■事業主三井ホーム株式会社 京都支店 国土交通大臣(10)第2531号
  • ■設計三井ホーム株式会社 京都支店一級建築士事務所
  • ■意匠設計加納設計 一級建築士事務所

2.「平成の京町家」のテーマに則した当該物件の特徴

【住み応え】〜生活文化の継承と発展〜
  • ・京都地域産木材「みやこ杣木(そまぎ)…本物件では杉材」を内装材として採用
  • ・歴史的美観を考慮し出格子と木目付梁を採用した外観
  • ・庇(ひさし)のある濡れ縁(デッキ)を介し、建物とつながる庭
  • ・建物全体に風がいきわたる連続性のある空間
  • ・ゆったりとした土間空間を設け、お客様を暖かくお迎えすることのできる玄関
  • ・季節ごとの飾り(ひな祭り、端午の節句等)空間の設置
【住み継ぐ】〜環境配慮型住宅としてのスペック〜
  • ・長期優良住宅認定取得(劣化の軽減等級最高ランクの3)
  • ・プレミアム・モノコック構法の採用による高い耐震性能(耐震等級最高ランクの3)
  • ・優れた断熱性の「DSパネル」を屋根に採用することによる2階の快適空間の実現
     と屋根裏収納スペースの確保
  • ・アルゴンガラス入り高遮熱Low-E複層ガラスの採用による高い断熱性
  • ・もらい火に60分以上耐えうる外壁「BSウォール」の採用
  • ・当社独自の建物長期サポートシステム(30年保証システム、60年点検システム)

高遮熱Low−E複層ガラス

もらい火に強い独自のBSウォール
【まちに住む】〜「いえ」と「まち」との関係性構築〜
  • ・4棟は、それぞれ異なる間取りでありながら、軒のライン、建物の高さ、格子等外観
     を統一した街並みを形成
  • ・屋根瓦は、淡路産の一文字瓦※3を採用
  • ・地域とのつながりを感じさせる開放感のあるエクステリア計画
  • ※3 軒先に用いる桟瓦(さんがわら)の一種で、軒先側の下端が直線になっている瓦

出格子(イメージ)

一文字軒瓦 淡路いぶし銀
(参考)三井ホームグループの取り組み事例
「三井ガーデンホテル京都新町 別邸」

三井デザインテック株式会社(三井ホーム100%出資子会社)がインテリアデザインを担当し、昨年3月に開業した同ホテルが「京都デザイン賞2014大賞」、「2014年度グッドデザイン賞」をそれぞれ受賞しました。
「京都の伝統を継承し、再生する」をコンセプトに、京都の風情が残る新町通の街並みに調和する外観デザインや、インテリアは「日本建築の美しさ」を昇華させたディテールを持つモダンな空間とし、京都の伝統と現在の調和を丁寧にとらえた点が評価されました。

  • 事業主体:三井不動産株式会社
  • 所 在 地:京都市中京区
  • 規  模:RC造地下1階地上5階建て 延床面積 5,528㎡
  • 竣  工:2014年2月

和の美しさを再構成したモダンなロビー

旧松坂屋の町屋の柱梁を移築したエントランス

当社グループは、地域の特色を活かしながら街並みとの調和を重視し、地域環境に配慮した住まいづくりを行なうことにより、その街に住む人々に愛され、永く暮らし継がれる住まいの提供を今後も目指してまいります。

アンド・アース」ロゴについて 三井不動産グループでは、グループのロゴである「アンド(アンド)マーク」に象徴される「共生・共存」、「多様な価値観の連繋」の理念のもと、グループビジョンに「アンド・アース(アンド・アース)」を掲げ、当社グループのまちづくりが常に地球とともにあることを認識し、人と地球がともに豊かになる社会をめざしています。

※この資料は、次の各記者クラブにお届けしております。
○ 国土交通記者会
○ 国土交通省建設専門紙記者会
○ 京都経済記者クラブ

本件に関するお問い合わせ先
三井ホーム株式会社 広報部 広報グループ
電話: 03-3346-4649
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