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ニュースリリース

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「環境・社会報告書 2013」発行
環境中期計画「エコ・アクションプラン 2016」活動報告

2013年12月18日

三井ホーム株式会社(本社:東京都新宿区、社長:市川俊英)はこのたび、2012年度の環境保全活動状況と社会的責任への取り組みについてまとめ、「環境・社会報告書2013」を発行いたしました。

当社は、2010年に環境ビジョン「木の家、暮らしデザイン」宣言をおこない、環境方針の重点テーマ「木資源の活用」「環境性能・価値の創出」「住まいの長寿命化」等による環境中期計画「エコ・アクションプラン2016」(2011〜2016年)を策定し環境活動を推進しています。2012年度は中期計画の2年目にあたり、本報告書ではその活動実績を中心として報告をしています。

また、持続可能な低炭素社会の実現を目指して、昨年9月に千葉県柏の葉キャンパスエリア内に、次世代スマート2×4実証実験住宅「MIDEAS(ミディアス)」を完成させ、実証実験とさまざまな研究開発活動を行っています。
当社は来年創立40周年を迎えます。これからも、安心いただける品質と環境性能、そして永く暮らし継がれるお客様にとって価値ある住まいを創るために、グループ社員全員が使命感をもって、「エコ・アクションプラン2016」の達成を目指すとともに、継続した環境活動に取り組んでまいります。
三井ホーム 環境活動ウェブサイト

1. 報告書の内容

(1) 対象期間:2012年4月〜2013年3月
(2) 特集 持続可能な低炭素社会の実現をめざして
(3) 期間中の環境活動結果報告と社会性への対応

環境報告

資源調達/資源の有効活用/環境デザイン/住宅の省エネルギー/維持管理システム・長寿命化技術/環境コミュニケーション

社会性報告

お客様とのかかわり/従業員とのかかわり/取引先、株主・投資家とのかかわり/地域・社会とのかかわり/コーポレート・ガバナンス

2012年〜2013年の主な活動報告

環境報告

(1)資源調達
持続性のある森林資源調達の徹底を図るため、「資材調達ガイドライン」を策定し、合法性・持続可能性に関する社内調達基準達成率100%を目指しています。
2012年度における輸入構造用木材(ランバー)の森林認証率は87%、取引先製材工場のCoC認証取得率は97%でした。また、国産材への対応として、2012年度における主要構造材(I区分)の国産材比率は13%でした。

(2)資源の有効活用
資源循環型社会をめざして、工場生産、新築現場、リフォーム現場、解体現場の住宅ライフサイクルを通じて、ゼロエミッション化達成率100%を目指しています。
2012年度における三井ホームの産業廃棄物総排出量は234.8千m³で、リサイクル率は88%でした。新築現場における産業廃棄物総排出量は、住宅1棟あたり23m³(45坪換算)で、前年度対比で15%増加となり、リサイクル率は86%でした。また、グループ工場では、リサイクル率が94%、解体現場では90%でした。工場では木端材の再利用を推進し、マテリアル・リサイクル率は84%となりました。

(3)環境デザイン
環境総合設計を重点テーマとして、環境設計ガイドラインに基づく設計提案の推進と、敷地の緑化保全の実施や建物と一体化したエクステリアなど、地域環境にも配慮した生活スタイルの提案を実施しています。
2012年度は、基本設計段階において、エコデザインコンセプトシートによる環境設計提案と環境設計の社内研修を実施しています。10月発表の環境型住宅商品「green'sII(グリーンズII)」など、商品への環境設計提案も展開しています。

(4)住宅の省エネルギー
当社の住宅1棟の生産から居住、解体までのライフサイクルの全過程におけるCO2排出量のうち、居住時の排出量が78%(当社モデルプランによる試算、算定期間90年)を占めます。居住時のCO2排出量を削減する住宅を普及し、当社全住宅で50%の削減を目指しています。
2012年度の当社省エネ技術の普及等によるCO2排出量削減効果は5,416tとなりました。また、事業活動時の環境負荷低減として、当社におけるエネルギー使用量は、原単位で前年度対比1.3%の増加となりました。

(5)維持管理システム・長寿命化技術
木の家ツーバイフォーに貯蔵される炭素量は、木材だけで約7t-C(45坪換算)あり、住まいの品質性能維持と長寿命化は、環境負荷の低減と資源の節約につながります。三井ホームでは、築後60年にわたるメンテナンスプログラムを策定しており、ライフサイクルで環境負荷を低減するため、住宅メンテナンスプログラムの普及率90%と長寿命化技術の開発を目指しています。
2012年度におけるメンテナンスプログラムの普及率は50%で、10年点検時のメンテナンス工事実施による保証継続率は53%でした。また、築20年超の当社施工物件の実態調査を実施し、構造材の健全性を確認しました。

(6)環境コミュニケーション
新入社員総合職の環境・植林研修による環境社会貢献や、三井ホームグループ社員を対象とした「こども環境絵画コンクール」開催、グループ会社工場のビオトープ「しあわせのふる里」における環境教育等を通じた環境コミュニケーションを推進しています。

社会性報告

三井ホームグループは「私たちは、お客様の満足を第一と考え、永く愛されるすまいと暮らしを提供します」をミッションに掲げ、お客様満足度(CS)向上を推進しています。そして、社員満足度(ES)の向上を図るとともに、社会満足度(SS)の確立・向上を図るなど、さまざまなステークホルダーとともに、社会から信頼される企業グループになるべく努力しています。

(1)お客様とのかかわり
安心できる住まいを目指して、高い品質を確保し、お客様満足の向上に努めています。お客様にご協力いただいている着工時コミュニケーションシートや、ご入居時アンケートでは、7割以上の満足度をいただいています。

(2)従業員とのかかわり
お客様満足を実現する人材育成と、魅力ある組織や制度、風土づくりにより、ワークライフバランスを充実させ、働きやすい職場、働きがいのある会社を目指します。

(3)取引先、株主・投資家とのかかわり
公平・公正な取引とコミュニケーション活動により、調達先・協力会社、株主・投資家の皆さまと、信頼ある関係を築いていきます。

(4)地域・社会とのかかわり
オフィス・工場周辺の清掃活動やカナダでの植林、宮城県仙台市での植林、住まいづくりの情報発信など、地域・社会の皆さまとの対話を通じて、暮らし継がれる街づくりへの貢献を目指します。

(5)コーポレート・ガバナンス
法令等を遵守するとともに、社会からの要請に応え、誠実で信頼される企業を目指します。コンプライアンス委員会、リスクマネジメント委員会の設置等により、リスクの早期把握を行うとともに、コンプライアンス経営実践のための体制を整備、強化してまいります。


※この資料は、次の各記者クラブにお届けしております。
○国土交通記者会
○国土交通省建設専門紙記者会
○環境省記者クラブ

「美しい木の家」スマート2×4(ツーバイフォー) 木の家2×4(ツーバイフォー)パッシブデザイン 美・省・創・快・蓄 <美:外観や室内空間を環境とあわせてデザインする><省:木の家2×4(ツーバイフォー)工法の基本性能とDSパネルが高断熱を実現する><創:太陽光発電や太陽熱ソーラーで自然エネルギーを活かす><快:スマートブリーズやパッシブ・エコ設計で快適空間をつくる><蓄:蓄電システムを上手に活用し万が一の際にも備える>
アンド・アース」ロゴについて

三井不動産グループでは、グループのロゴである「 アンド(アンド))」マークに象徴される「共生・共存」、「多様な価値観の連繋」の理念のもと、グループビジョンに「アンド・アース(アンド・アース)」を掲げ、当社グループのまちづくりが常に地球とともにあることを認識し、人と地球がともに豊かになる社会をめざしています。
アンド(アンド)」マークの理念とは、これまでの社会の中で対立的に考えられ、とらえられてきた「都市と自然」「経済と文化」「働くことと学ぶこと」といった概念を、「あれかこれか」という「or」の形ではなく、「あれもこれも」という形で共生・共存させ、価値観の相克を乗り越えて新たな価値観を創出していくもので、平成3年4月に制定されました。

本件に関するお問い合わせ先
三井ホーム株式会社 広報部 広報グループ
電話: 03-3346-4649
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