三井ホーム株式会社（本社：東京都新宿区、社長：高橋邦男）は、「プロパティ・エバーコート」をリファインし6月9日に全国（沖縄・北海道を除く）で発売いたしました。
プロパティ・エバーコートは都市部の住宅地を主な市場とした商品です。街並みや環境に合わせられる3種類の外観デザインを設定しており、メゾネットタイプをはじめとする4タイプの建物形態は、すべてフリー設計を基本としました。居住性の充実に対する多様な入居者ニーズの高まりに応えて居住空間提案の充実を図りました。また、部資材の選択の幅を広げ、競争力を強化しました。
商品の概要は以下のとおりです。

「スパニッシュスタイル」「チューダースタイル」「アーリーアメリカンスタイル」の3種類の外観デザインを設定しました。敷地条件や街並み・環境に合わせて外観を選べます。

多様化する入居者ニーズに応えたプラン・空間提案により、新たにインナーバルコニー・インナーテラス、内部吹き抜け空間などの居住空間を提案し、戸建て感覚の生活シーンを実現します。メゾネット（連棟長屋）、アパートメント（外階段タイプ）、エクセレント（内階段タイプ）、インテルノ（重層長屋）の4タイプを用意しました。

• チューダースタイルは建物に重厚感をもたらす表面に材質感に富んだ古レンガ調タイルを採用。
• 全ての建物タイプに対面式キッチンを標準設定。
• 5色の高級感のある玄関ドアを標準設定。

3LDK2戸メゾネットタイプのスパニッシュスタイルの場合
21,482千円（坪単価：453千円）

全国（沖縄・北海道を除く）

平成10年4月、「プロパティ・プライムコート」（アパートメントタイプ）を発売し、新たに大都市近郊、地方都市などの賃貸市場（家賃5千円程度／坪）のボリュームゾーンの開拓にあたりました。これに併せ、従来の都市部に隣接した住宅地向け商品（家賃5千～8千円程度／坪）である「プロパティ アパートメント」「プロパティ アパートメント エクセレント」「プロパティ インテルノ」「プロパティ メゾネット」を総称して「プロパティ・エバーコート」と名称変更しました。更に、平成11年7月には都心向けにコンセプトを特化した「プロパティ・デザインコート」を発売、また、3階建については「プロパティ・サーディアム」を平成6年7月に発売し、平成10年1月には準防木三共の建設大臣認定第1号を取得しております。

平成9年12月から賃貸住宅にも大手住宅メーカー初の「20年保証システム（構造躯体・10年目有料メンテナンス条件付）」を導入しています。