2016年撮影
2016年撮影
緑色の屋根を飾るドーマーやシンボリックなチムニーが印象的な、コロニアル様式の美しい外観デザイン。京都近郊の高台に佇むF様邸は、年月をかけて育った木々が暮らしへの深い愛着を物語っています。エントランスのペディメントとポーチコラム、格子ガラスのダブルハングウィンドウ。その普遍的な美しさを醸し出す伝統様式のディテールはF様ご夫妻がこだわった理想の住宅デザインです。無類の愛猫家であるF様は、新築時には家族4人のほかに13匹の猫たちと暮らされていたとか。30年もの時が流れた現在、ともに暮らす猫の数は減ったものの、ご長男家族と同居の2世帯住宅となり、7人の大家族で満ち足りた日々を過ごされています。
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