2017年撮影
2017年撮影
市街地の道路から私道を経て、やや奥まった静かな敷地に佇むM様邸。直線を生かしたシックなヨーロピアンテイストの外観デザインは、小屋根のトップライトや2階の窓に設けられたラティスのプランターが美しいアクセントです。34年前の新築当時には芝生が一面に広がっていたという庭は、いつしかM様ご夫妻が手塩にかけて育てた樹木や草花に覆われ、ご家族の成長とともに豊かな緑の庭に生まれ変わりました。実際のモデルハウスを見て気に入られ、ほぼそのままのデザインでお建てになったという理想のお住まい。屋根や外壁は何度も念入りに塗り替えられ、室内も手入れが行き届き、新築当時の美しさを今も変わらず保ち続ける姿には、住まう人の強い愛着が感じられます。