2003.03.24
通期業績予想の修正に関するお知らせ
平成14年11月5日の中間決算発表時に公表した平成15年3月期(平成14年4月1日~平成15年3月31日)の通期業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
1.平成15年3月期連結通期業績予想数値の修正
(平成14年4月1日~平成15年3月31日)
(単位:百万円)
売上高 | 経常利益 | 当期純利益 | |
---|---|---|---|
前回発表予想(A) (平成14年11月5日発表) |
233,000 | 1,600 | 450 |
今回修正予想(B) | 227,000 | 1,000 | △ 1,200 |
増減額(B-A) | △ 6,000 | △ 600 | △ 1,650 |
増減率(%) | △ 2.6 | △ 37.5 | - |
(ご参考) 前期実績(平成14年3月期) |
216,934 | △ 5,630 | △ 9,708 |
2.平成15年3月期単独通期業績予想数値の修正
(平成14年4月1日~平成15年3月31日)
(単位:百万円)
売上高 | 経常利益 | 当期純利益 | |
---|---|---|---|
前回発表予想(A) (平成14年11月5日発表) |
158,000 | 900 | 10 |
今回修正予想(B) | 155,000 | 1,000 | △ 1,700 |
増減額(B-A) | △ 3,000 | 100 | △ 1,710 |
増減率(%) | △ 1.9 | 11.1 | - |
(ご参考) 前期実績(平成14年3月期) |
142,911 | △ 4,898 | △ 11,281 |
3.修正の理由
通期業績予想修正の理由は、以下のとおりであります。
(1)経常利益について
単独については、売上高は減少するものの、コストダウン・経費削減効果により、予想を若干上回る経常利益となる見込であります。連結子会社におきましても、コストダウンへの取組みを強化しており、その効果は出てきているものの、売上高の減少をカバーするまでに至らず、連結では、予想の経常利益を下回る見込であります。
(2)当期純利益について
以下の特別損失を計上すること等により、予想を下回る見込であります。
(1)
経営構造改革を推進する中で、来期にグループ内の事業再編を行うことに伴い、関係会社株式評価損および貸倒引当金繰入額約15億円の特別損失を単独決算にて計上いたします。これによる連結決算上の特別損失増加額は約6億円であります。
(2)
過年度に当社にて施工いたしました建売請負物件を中心に、今後不具合の発生する可能性のある部材について調査点検を実施し、必要な場合には補修を行うこととしたため、来期以降に発生する調査点検費用・補修費用見込額約4億円を単独決算にて特別損失として計上いたします。これにより連結決算上も同額の特別損失を計上することとなります。
なお、今回の処理により当期純損失となりますが、株主配当金につきましては、既に実施した中間配当金7円に加え、当初の予定どおり期末配当金7円とし、年間配当金14円を継続する方針であります。
以 上
広報グループ:03-3346-4649