三井ホームが独自に開発した超剛性ベタ基礎「マットスラブ」は、鉄筋量を従来の約2倍以上※に増やし、コンクリートは1c㎡あたり約240kgもの荷重に耐える圧縮強度24N/m㎡のものを採用。高密度配筋と高強度コンクリートを一体化させた基礎を創り上げ、優れた強度を実現しています。
※東日本大震災時の2階建て耐震等級3当社標準仕様比
超剛性ベタ基礎「マットスラブ」は、地盤への負荷を分散させる「面」で支える構造です。「線」で支える一般的な住宅の布基礎に比べ、剛性が高く、地盤への影響が少ないため、信頼性が高い構造です。
高低差のある敷地などには「布基礎※1」をご用意しています。
※1 布基礎とは、Tの字を逆にした断面形状の鉄筋コンクリートが連続して設けられた基礎のことです。三井ホームでは、地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験※1)を行い、独自の基礎・地盤補強判断 プログラム“Geo Engine(ジオ・エンジン)”で地盤の支持力や沈下量を分析。さらに、計画地の履歴がわかる資料調査と周辺の現地踏査を実施し、経験豊富な「ジオエンジニア※2」が敷地や地盤に応じた適切な基礎を設計します。 ※1 スウェーデン式サウンディング試験は2020年10月26日のJIS改定によりスクリューウエイト貫入試験に改称されましたが、既に世の中に浸透しているスウェーデン式サウンディング試験(SWS試験)の表記を用いています。 ※2 基礎形状・地盤補強方法の決定について、専門的かつ幅広い知識を持つ社内資格者。
寒冷地においては、床下の凍結・凍上によって地盤が基礎部分を押し上げてしまうことがあり、床下全面を覆うベタ基礎の導入はこれまで不可能でした。そこで、土壌の凍結域を断熱材・コンクリート・砕石でカバーする、「寒冷地用マットスラブ・ベタ基礎」を開発(特許番号第3177838号)しました。
寒冷地用マットスラブ・ベタ基礎
※ 本図においては鉄筋を省略しています。
※ 地域の行政指導により、凍結深度や形状が異なる場合があります。