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2008.06.18
「環境・社会報告書 2008」発行
環境配慮とCO2削減を継続して推進

三井ホーム株式会社(本社:東京都新宿区、社長:中村良二)はこのたび、2007年度の環境保全活動状況と社会的責任への取組みについてまとめ、「環境・社会報告書 2008」を発行いたしました。
三井ホームは、持続可能な管理手法が実施されている森林を構造材の調達先とし、省エネルギー性と快適性を兼ね備え、永く住み継がれて良質な社会資本となる住まいを、環境に配慮した住まいのあり方と考えています。
環境保全活動においては環境委員会を設置し、「新築系産業廃棄物削減」「CO2排出量削減」「建物維持管理環境負荷軽減」の三部会を中心にそれぞれの目標を定め活動しています。引続きこれからも廃棄物量の削減、住まいの省エネルギー性の向上など環境活動をグループ全体で推進し、社会から信用を得、信頼される企業であるべく努力してまいります。

1.報告書の内容

(1)対象期間:2007年4月~2008年3月
(2)2007年度の環境活動結果報告と社会性への対応

【環境への対応】

環境配慮への主な取組み

  • オフィス等における環境配慮
  • 新築系産業廃棄物削減
  • CO2排出量削減
  • 建物維持管理時の環境負荷
  • コスト軽減

【社会性への対応】
法令遵守の徹底・お客様満足度向上・働きやすい環境配慮への取組み

2.2007年度の主な活動報告

【環境への対応】

(1)オフィス等における環境配慮
政府の地球温暖化対策本部が推進する国民運動「チーム・マイナス6%」に参加しています。また、2007年7月よりモデルハウスにおける環境活動の一環として平日に2階以上の照明を消灯することとし、前年比で電気使用量の13.6%を削減できました。

(2)新築系産業廃棄物削減
新築現場からの廃棄物総排出量は25.0m3(1棟あたり45坪換算)で、改善がみられたものの、目標とした基準年度(2004年度)比21%の削減には至りませんでした。廃棄物最終処分量は5.1m3(1棟あたり45坪換算)となり、基準年度(2004年度)比で59.7%削減することができ、目標とした2004年度比39%の削減を達成することができました。
リサイクル率は、木くずが95%(目標85%)、紙くずが81%(目標50%)、廃プラスチックが66%(目標50%)、石膏ボードが95%(目標93%)と、いずれも中期活動目標をクリアいたしました

(3)CO2排出量削減慮
当社は「次世代省エネルギー基準」(国土交通省が定める省エネルギー基準の最高等級)への対応、断熱性能に優れた屋根構造断熱パネル「ダブルシールドパネル」の採用率向上により、居住段階におけるCO2排出量削減に取り組んでいます。2007年度の次世代省エネルギー仕様住宅の採用率は79%であり、居住時のCO2排出量を約2,039t-CO2(*1)削減したことに相当します。
工場生産時においては、グループ会社の三井ホームコンポーネント・三井ホームコンポーネント関西・九州ツーバイフォー各社の工場では電気使用量の削減に取り組み、3社合計のCO2排出削減量は、2004年度比目標の6%を上回り、9%(*2)の削減となりました。また、木材のリサイクル、リユースなどを推進し、例えば三井ホームコンポーネントの埼玉工場では、ランバー投入材積1,000m3あたりの産業廃棄物排出量を2005年度比で56%削減しました。

  • *1:三井ホーム試算値
  • *2:電気使用量からの推定値

(4)建物維持管理時の環境負荷・コスト軽減
2002年度から実施している「20年保証システム」の10年目点検数は、2007年度までに33,050棟となりました。点検記録やメンテナンスの履歴は建物ごとに書類と電子データで保管し、維持管理方法の確立などに役立てるよう努めています。

3.社会性への対応についての考え方と取組み

三井ホームグループは「法令等遵守の徹底とIR活動」、「安心できる住まい」そして「働きやすい環境」の実現を推進し、社会活動・地域コミュニケーションを図ることにより、社会における信頼獲得に努力しています。

「法令等遵守の徹底とIR活動」
コンプライアンス委員会・リスクマネジメント委員会の設置などによりコンプライアンス体制を構築し、内部統制の実効性を高めるとともに、企業活動および社員の行動規範を定めています。また、IR活動においても適切で迅速な情報開示をしております。

「安心できる住まい」
お客様の継続的な満足を第一義とし、その実現に向け高い品質に裏付けられた安全・安心な住まいを提供します。その実現に向け、お客様にご協力いただいている「お客様アンケート」の調査結果については「CSレポート」としてまとめ、広く報告しています。

「働きやすい環境」
お客様満足を実現する人材育成と、魅力ある組織や制度、風土づくりにより、ワークライフバランスを充実させ、働きやすい職場、働き甲斐のある会社を目指し、社員満足の向上を図ります。

【参考】三井ホームグループの「環境基本理念」

三井ホームグループは、地球環境への配慮、地域環境との調和、生活環境の向上を図ります。健康・快適な暮らしの提供と資源循環型社会に寄与するために、製品・サービス・企業活動において環境との共生を目指します。

「グループ環境方針」
三井ホームグループは、「環境基本理念」に基づき、次の方針に従い、行動いたします。

  • 製品・サービス・企業活動において、人や地球環境への影響に配慮し、汚染の予防に努めます。
  • 関連する環境法規制及び各社が同意する要求事項を遵守します。
  • 環境目的・目標を定め、見直しを行い、環境マネジメントシステムの継続的改善に努めます。
  • 環境教育・社内広報活動を行い、従業員一人ひとりが環境に配慮した行動を実践いたします。
本件に関するお問い合わせ先

三井ホーム株式会社 広報部 広報グループ : 03-3346-4649

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