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平成17年10月7日

「環境報告書 2005」発行
省エネルギー効率のさらなる向上に向けて

三井ホーム株式会社(本社:東京都新宿区、社長:中村良二)はこのたび、2004年度の環境に関する活動状況をまとめ「環境報告書 2005」を発行いたしました。
三井ホームは、環境負荷の小さい木を主な構造材とし、快適性と省エネルギー性を兼ね備え、長く住み継がれていく良質な社会資本となる住まいを、環境に配慮した住まいの原点ととらえています。
持続可能な森として管理認証を受けている森林を構造材の調達先として求め、生産、居住、解体段階まで、さまざまな視点でCO排出量の削減を検討し、目標を掲げて環境活動を推進しています。


1.報告内容について
(1) 対象期間 2004年4月〜2005年3月
(2) 主な内容 ○環境配慮の技術と仕組み
    ○2004年度の環境活動結果報告
    三井ホームの環境配慮への主な取組み
   
  • 省エネルギー性の向上
  • 産業廃棄物削減とリサイクル
  • 室内空気質
    三井ホームコンポーネントの環境配慮への主な取組み
   
  • 木材端材排出量削減
  • 電気使用量の削減

2.2004年度の主な活動報告
住宅の建設から解体までの過程におけるCO排出量は、居住段階で約70%であり、この段階でのCO排出量を削減することは大変重要です。その手助けとなる建物の長寿命化や省エネルギー性能向上に向けて、三井ホームでは既に、性能表示制度における劣化対策等級の最高等級となる湿式外壁仕上げや高性能の屋根断熱パネル、Low-E複層ガラスを標準設定とし、地震の揺れを大幅に軽減する免震システム「M-400」装着などを推進しています。

(1)
 
居住段階における年間1棟あたりのCO発生量を1990年度比422kg*)削減(1棟あたりの省エネルギー効率は1990年度比8.7%向上)
 
  • 2003年10月から、フリー設計商品について「次世代省エネルギー基準」(国土交通省が定める省エネルギー基準の最高基準)対応、断熱性能に優れた屋根構造断熱パネル「ダブルシールドパネル」を標準仕様としておりますが、その採用が拡大し、一棟あたりの省エネルギー効率が高まりました。
  • 2004年7月から60年点検システム「キープウェル」を導入し、20年保証システムと連動した長期メンテナンス体制を確立し、建物の長寿命化を推進しています。
  • そのほかにも、冷暖房・除湿・加湿・空気清浄・脱臭・熱交換・換気を行え、エネルギー消費効率の高い全館空調システム「ウェルブリーズ・プラス」の装着を推進するとともに、併せてドレーン(排水)と加湿時のオーバーフロー水を庭の散水などに利用できる中水利用システム装着を可能としました。また、ヒートポンプ給湯器やソーラーシステムの採用も推進しました。
  *)46.8坪換算。2004年度期初のCO発生量削減目標は291kg・CO/棟。
(2) 新築工事にともなう産業廃棄物処理処分量を1995年度比26%削減
 
  • 新築産業廃棄物のうち、石膏ボードは端材のリサイクルを全国の91%にあたる拠点で推進し、全体発生量の81%をリサイクルしました。
  • 2003年度から東京と大阪で段ボールのリサイクルを進めており、2004年度は約1万m3をリサイクルしました。
  • 新たな取組みとして、一部地域で、屋根瓦のプレカットおよび廃プラスチック類のリサイクル試行を開始しました。
  • 石膏ボードのプレカット、構造材および防水テープや金物など副資材のリサイクル材回収なども引き続き推進しています。
(3) 特定建設資材廃棄物などのリサイクルの推進
 
  • 特定建設資材廃棄物のリサイクル率向上に努め、コンクリートリサイクル率は新築時98.2%、解体時97.7%と、目標(新築時93.0%、解体時96.0%)を達成いたしましたが、木くずについては新築時89.8%、解体時80.8%となり、目標(新築時・解体時とも95.0%)の達成には至りませんでした。
  • 工場における構造材の生産過程で発生する木材の端材分別と再資源化を推進しました。三井ホームコンポーネント埼玉工場では、2005年度までの3年間で木材の端材の排出量を2002年度比17.5%削減する目標ですが、2年目となる2004年度で46.3%と大幅に削減できました。
(4) その他
 
  • ホルムアルデヒドに加え、2003年度から実施しているトルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレンのサンプリング調査の測定結果は、2004年度においてもほぼ全棟で基準値以下であることが確認できました。また、2003年度から、協力業者など関係者へのVOCに関する知識習得・測定スキルアップ研修を開始しており、2004年度受講者9名を加えこれまでに292名が受講しました。
  • 三井ホームコンポーネント埼玉工場における電気使用量については、2002年度比14%の削減目標に対し、2004年度は15.2%の削減を達成しました。

3. 2005年度の目標と主な施策
(1) 新築系廃棄物処理処分量の削減
 
  • 石膏ボードのプレカット推進に加え、その他の内外装材のプレカットを推進
  • 部資材の簡易梱包やリターナブル梱包の推進、養生材の複数回使用の検討
(2) LCCO(建物の生産・供給段階に排出されるCO)の削減
 
  • 工程管理精度をさらに高め、部資材の搬出入などに関わる負荷軽減を推進
(3) 環境配慮型メンテナンスコストの軽減
 
  • 60年点検システム「キープウェル」など点検精度のさらなる向上と早めのメンテナンスの推進
  • 建物メンテナンスに関するお客様理解の促進

4.三井ホームグループの「環境基本理念」と環境マネジメント
当社は、1999年に「環境宣言」を行い、併せて制定した「環境基本理念」を2002年にグループ各社に展開し、グループ環境基本理念と位置付け、グループ全体で環境活動を推進しています。

【参考】三井ホームグループの「環境基本理念」
  三井ホームグループは、地球環境への配慮、地域環境との調和、生活環境の向上を図ります。健康・快適な暮らしの提供と、資源循環型社会に寄与するために、製品・サービス・企業活動において環境との共生を目指します。
 
「グループ環境方針」
 三井ホームグループは、「環境基本理念」に基づき、次の方針に従い、行動いたします。
 
  1. 製品・サービス・企業活動において、人や地球環境への影響に配慮し、汚染の予防に努めます。
  2. 関連する環境法規制及び各社が同意する要求事項を遵守します。
  3. 環境目的・目標を定め、見直しを行い、環境マネジメントシステムの継続的改善に努めます。
  4. 環境教育・社内広報活動を行い、従業員一人ひとりが環境に配慮した行動を実践いたします。

この件に関するお問い合わせ

総務・広報グループ 国光  TEL:03-3346-4649


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