2013年10月、「住宅・建築物の省エネルギー基準」が大幅に改正され、三井ホームはこれにいち早く対応。様々な視点から断熱仕様を見直し、最新の建築部材を導入しました。アルゴンガス入り高遮熱Low-E複層ガラスをはじめ、オリジナル屋根断熱構造材ダブルシールド(DS
)パネルを採用するなど、断熱性能を大幅に向上させており、業界トップレベルの断熱性を有しています。
※プラン、建築地域など条件によっては対応できない場合があります。
三井ホームオリジナル部材の「ダブルシールド(DS)パネル」は、ビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS)を、成長の早い広葉樹のチップを集成した強固な面材(OSB)で両面接着したサンドイッチ構造の環境にやさしい建築部材です。シンプルな構造でありながら、優れた断熱性能と高い構造耐力を両立させたこのパネルを、屋根の断熱構造材として標準採用しています。
室内側のサッシ枠に、熱伝導率がアルミの1/1000の樹脂を用いたアルミクラッド樹脂サッシは、高い断熱性で冬の結露発生を抑えます。サッシの室外側ガラスの内面に特殊金属膜をコーティングし、また2枚のガラスの間には、乾燥空気よりも熱を伝えにくいアルゴンガスを充填した高遮熱Low-Eガラスを採用。当社の木製トリプルガラスサッシと同等の断熱性能で、冷暖房の負荷を軽減します。更に断熱性能の高い樹脂サッシ等もご用意しています。