3000人に聞いた
「コロナの前と現在」。
患者さんの意識にどんな
変化があったのか（後編）

パンデミック（世界的大流行）によって患者さんの受診行動にどんな変化がおきたのでしょうか。先月配信したオンライン意識調査リポートの前編では、患者さんの受診行動やクリニック選びの変容を取り上げました。後編では、コロナ禍にクリニックを受診した患者さんが感じたことや困ったこと、オンライン診療の利用状況を報告します。

【調査概要】
男女3214人に行った調査結果。実施は日経BPコンサルティング
実施期間：2021年10月6日～ 2021年10月10日
回答者の内訳：男性2590人、女性624人。29歳以下：5人、30～39歳：96人、40～49歳：536人、50～59歳：1254人、60歳以上：1323人。会社役員・会社員、自営業など勤労者が72.1％。地域別では、一都三県が48.2％と約半数