
DESIGN
まるで絵画!アートなテレビの設え
JUN.21.2016
みなさんのお宅では、「テレビ」をどのように置いていますか?インテリアに馴染まず生活感が出てしまったり、存在感が強かったり・・・などと、お悩みの方も少なくないはず。そこで今回は、テレビをインテリアの一部として、美しく設えるアイデアをご紹介いたします。
額縁で絵画のように飾る
薄型の壁掛けテレビの大きさに合わせて、周囲を飾る額縁と、絵のマット(下敷き)に見立てた縁取りを造作。背面の配線も隠す役割を果たすため、周囲のテイストに優しく溶け込みます。エレガントな雰囲気でまとめたダイニングルームにも、しっくり馴染んでいます。
美しく壁面に溶け込ませる
壁面に装飾パネルをあしらい、壁の中にテレビをビルトインした例。先進の機器を採用し、特殊ガラスで全面をカバーすることで、壁との一体感とともに、鮮明な映像を楽しめます。大型テレビの無機質な存在感を和らげ、美しいインテリアとしてお部屋に溶け込んでいます。
タイル壁面で雰囲気ある空間に
テレビとテレビボードに合わせて壁面を造作。背面の壁に石やタイルを貼るだけでもぐっと落ち着いた印象になります。間接照明を組み込めば、光が石の陰影を強調して、夜は一段とステキな雰囲気に。テレビがオフの時にも絵になります。
フレームでデコレート
本や写真、絵画など、趣味のものを飾った棚に、壁掛けテレビを設置。フレームでアートのように飾りつけたことで、周りの装飾に違和感なく溶け込んでいます。おしゃれなカフェのような雰囲気の中で、テレビ番組や映画をのんびりと楽しめるステキな空間に仕上がっています。
みなさんも、テレビを“隠す”という手段ではなく“飾る”という発想で、ステキなお部屋づくりをしてみませんか?