大阪府
カフェ&ギャラリー
「CerArTrip」

日本各地の陶磁器がディスプレイされた店内で
レトロモダンの雰囲気を楽しむカフェ&ギャラリー

伊万里の鍋島焼、丹波立杭焼、益子焼、瀬戸染付焼など、オーナーが直接現地で選んだ各地の陶磁器がディスプレイされた店内。
お客様は自分の好きなカップをチョイスしてコーヒーや紅茶が楽しめます。
インテリアは伝統工芸の陶磁器にマッチするレトロモダンのスタイル。
どこか懐かしくスタイリッシュな空間には、ゆっくりとした時間が流れています。

1階は落ち着いた雰囲気のカフェ、
2階はギャラリーぬくもりあふれる
洋館の印象が漂う外観

店舗として道行く人の目を引きつけながらも、上品な佇まいを漂わせる外観です。1階の外壁は落ち着きのあるモルトブラウン、その他は清潔感が伝わるチェリーホワイトの吹き付け仕上げに。2階部分はグリーンのラップサイディングで洋館のイメージを演出。夜には室内の照明が建物に豊かな表情を与えてくれます。エントランスには店名を表示するスペースが設けられ、陶磁器のディスプレイも印象的です。

好きなカップを選んで
カフェタイムを楽しむ。
ゆったりとした空間で、
ゆっくりと過ごせる空間。

「陶磁器を使ったカフェと展示販売するギャラリーショップをつくるというのが私の夢でした。その夢に親身になって寄り添ってくれたのが三井ホームの皆さまでした」とのこと。カフェスペースの床はブラックウォルナットのフローリング、腰壁も同系色で揃えられ、腰上壁は漆喰い上げに。豊かな質感のある内装に、格天井が和風テイストを加えています。照明が点灯すると、店内にはほどよい陰影が趣深く浮き上がります。エントランスには、来店したお客様が使用するカップを選ぶためのディスプレイスペースを用意。ホワイトとブラウンのインテリアに陶磁器の彩色がよく映えています。建物の間口いっぱいに視線が通り、ゆったりとした店内が心地いい。階段スペースは吹き抜け状に空間が広がり、階段に敷かれたカーペットのドット柄はオーナーのお気に入りだそう。

豊富な種類の器を
手に取りやすくディスプレイ。
オーナーのセンスが光る
2階ギャラリースペース。

2階にはショップも兼ねたギャラリースペースが広がっています。1階の内装と同様にレトロモダンでまとめられたインテリア空間に、伊万里の鍋島焼、丹波立杭焼、益子焼、瀬戸染付焼など、各地の陶磁器を展示。ホールの一部には組子細工のシェードが設けられ、やわらかな光が差し込んでいます。車椅子のお客様にも配慮して、エレベーターを設置し、トイレもバリアフリー仕様にするなど、細かな配慮が施されています。

CAFE&GALLERY「CerArTrip」(セラートリップ)

〒545-0043
大阪市阿倍野区松虫通 1-12-5
TEL:06-7493-1883

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