神奈川県小田原市
ビストロ「耕地中」
自宅の畑で採れた有機野菜のこだわりメニュー。
素敵な空間に癒やされるカフェレストラン。
ヨーロッパのコテージを彷彿とさせる美しい外観デザインが印象的な「ビストロ耕地中」。
調度品や内装にも豊かな感性が漂う店内には、購入も可能な輸入雑貨やアートフラワーが飾られ、
ランチを楽しむミセスたちやディナーに訪れるお客様に、くつろぎと癒やしを提供しています。

輸入家具や雑貨を扱う
カフェバーとしてオープン
小田原の閑静な住宅街にお店を構える「ビストロ耕地中」は、洗練された空間の中で洋食が楽しめるカフェレストランです。オーナーのO様がご自宅兼店舗を建てられたのは、今から22年前のことでした。「建て替え前は1千坪の敷地に建つ平屋の古民家でした。昔ながらの和風建築ですから家族のプライバシーもなく、トイレの場所も遠くて不便でしたね」とO様。
「古い自宅では一部を改装して、母がヨーロッパの輸入家具や雑貨を扱うショップを経営していました。お店に来られるお客様は長居する方が多く、お茶なども出していましたが座る場所がありませんでした。ですから三井ホームで自宅兼店舗に建て替えることになった際に、私は隣のスペースで喫茶店をやりたいと思っていたのです。でも、お酒が大好きで銀座のバーにも通っていた父が、自分の家で気楽にお酒を楽しみたいと考え、当初はカフェバーとしてスタートしました」とお嬢様。奥行きのあるゆったりしたカウンターや大型のミラーは、そんなお店の歴史を物語っています。



くつろいで料理を楽しむ、
大切なコミュニティーの場
現在のお店は、自宅の小さな畑で採れた有機野菜やハーブを使った「健康的に美しく」をテーマとした洋風料理がメイン。ご近所の方々はもちろん、遠方から車で来られるお客様もいらっしゃるとか。
「三井ホームにお住まいのお客様がいらして、うちにいるみたいとおっしゃられたこともありました」と話されるように、住宅地に建つ一軒家の店内は、あたかも知人宅に招かれたような親しみがあり、温かなおもてなしに包まれています。
入り口の吹き抜けホールは、洒落た階段が目を引くサロン風の空間。O様が長年手掛けるアートフラワーをはじめ、食器や西洋雑貨などが飾られ、お客様を華やかにお出迎えします。隣接したメインダイニングは、味わいのある西洋家具や観葉植物などが置かれた落ち着いた空間。女性ひとりでも入りやすい、くつろいだ雰囲気が漂っています。
「夜は送別会やおはなし会など、パーティーやイベントに利用されることも多いですね」というお店は、大切なコミュニティーの場として人々に愛され続けています。








ビストロ耕地中
〒250-0866
神奈川県小田原市中曽根30
TEL:0465-37-3310
OPEN :【ランチ】11:30~14:30
【ディナー】18:00~22:00
定休日: 月曜日、日曜祝日はランチのみ
駐車場あり
http://www.kohchinaka.com
