木造建築による炭素貯蔵量
2023 年 4 月〜 2024 年 11 月合計
※林野庁ホームページ
「建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量の
表示に関するガイドライン」に基づく算出。
※木材の量は、出荷実績を基に算出。
木造建築によるこれまでの炭素貯蔵量
合計
※国土交通省「令和4年度 住宅経済関連データ」
日本の滅失住宅の平均築後年数38.2年より、
1986年3月31日以前に引渡しの物件は
すべて滅失しているものと仮定して計算に含めず、
1986年4月1日~2023年3月31日までに引渡しの物件は
すべて現存しているものと仮定して試算。
※林野庁ホームページ
「建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量の
表示に関するガイドライン」に基づく算出。
(2024年3月末時点)
※木材の体積は林野庁 森林・林業白書(平成23年版)P15の記載のある
在来工法・2×4工法に関する記載に基づき、㎡×0.2で試算。
木造建築によるこれまでの炭素貯蔵量
スギの木
※国土交通省「令和4年度 住宅経済関連データ」
日本の滅失住宅の平均築後年数38.2年より、
1986年3月31日以前に引渡しの物件は
すべて滅失しているものと仮定して計算に含めず、
1986年4月1日~2023年3月31日までに引渡しの物件は
すべて現存していると仮定して試算。
※林野庁ホームページ
「建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量の
表示に関するガイドライン」に基づく
試算および炭素貯蔵量計算シートによる換算。
これまでの炭素貯蔵量を蓄積する
スギ森林の面積
東京ドーム
※国土交通省「令和4年度 住宅経済関連データ」
日本の滅失住宅の平均築後年数38.2年より、
1986年3月31日以前に引渡しの物件は
すべて滅失しているものと仮定して計算に含めず、
1986年4月1日~2023年3月31日までに引渡しの物件は
すべて現存していると仮定して試算。
※林野庁ホームページ
「建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量の
表示に関するガイドライン」に基づく
試算および炭素貯蔵量計算シートによる換算。
について
MOCXは
「Mitsui Home Original Construction method
:三井ホームオリジナルの建築構法」を用いた
「木造建築」と「Transformation
:トランスフォーメーション」を象徴する符号語。
MOCX GREEN PROJECTでは、
三井ホームが木造建築に関する
様々な取り組みを通じて、社会に貢献していきます。
- 1 木造による脱炭素の可視化
- 木造建築による炭素固定量を
可視化する取り組み - 2 使用木材の国産化
- 国産材利用推進による
サプライチェーン全体での社会貢献の取り組み - 3 中大規模建築物の木造化
- 木造技術革新により
中大規模建築物の木造化を推進する取り組み
たとえば、街の建物をすべて木でつくったとしたら。
木造なら、建築時に排出されるCO2を、
RC造・鉄骨造のおよそ1/2に抑えることが可能です。
さらに、木材の中にたくさんの炭素を固定し、
長い間蓄えることができるから、
大気中の二酸化炭素の濃度が上昇するのを
抑えるのに役立ちます。
つまり、木造建築を増やしていくことは、
街にもうひとつの森林をつくるのと、
同じような効果があるのです。
これからは、
木の住まいや施設を選ぶことも、
社会貢献のひとつになっていく。
これまで250,000棟以上の木造建築をつくってきた
三井ホームの累計炭素固定量は、およそ382万トン、
杉の木換算で750万本以上と推定されます。
さらに、木造施設建築では、
業界トップクラスの5,700件以上、
木造医院建築数では業界1位※の建築数を誇っています。
私たちは、工法を構造から進化させることで、
これまで木で建てられなかった大規模建築物まで、
どんどん木造に変えていきます。
もしあなたが、住まいや建物をつくるときには、
木で建てるという選択肢を、ぜひ考えてみてください。
木造建築の可能性を広げることで、
脱炭素に貢献していく、三井ホームです。
木で建てれば、街は森になる。
三井ホームの木造建築
※2014年度~2022年度累計 住宅産業研究所調べ
※住宅併用でない木造医院建築の新築着工棟数実績
※一部データ欠損エリアがあります、詳しくはお問い合わせください
- 2023年4月〜2024年11月の
三井ホームの木造建築による炭素貯蔵量 -
,t-CO2
-
※林野庁ホームページ
「建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量の
表示に関するガイドライン」に基づく算出。
※木材の量は、出荷実績を基に算出。
なぜ、木で家や建物を建てると
CO2を減らすことに
つながるのでしょうか
-
木は長期間炭素を固定
木造建築なら、 構造材である木に長期間炭素を固定でき、
脱炭素につながります。 -
木造建築は、鉄筋コンクリート造(RC造)や
鉄骨造の建築に比べて、
資材の製造時や加工時に
必要なエネルギーが少なく、
建設時のCO2排出量の大幅な削減を可能にします。 -
数値が小さいほど熱伝導率が低い
つまり断熱性が高い
木は、鉄やコンクリートに比べて熱伝導率が低く、
断熱性が高い素材です。
外気の侵入を防ぎ、快適な室内の温度を逃さないことは、
健康的で快適な暮らしに不可欠な性能です。
※出典:「住宅の省エネルギー基準の解説」平成21年度版
〈(財)建築環境・省エネルギー機構〉をもとに試算
経年優化の家づくり
三井ホームは、時を経るほどに「経年優化」する
家づくりを大切にしてきました。
高い耐久性をもたらす独自の木造技術で建てられた、
時とともに味わいが深まる住まいは、
木材による炭素貯蔵の継続にもつながります。