「住宅性能表示」とは、住まいの品質を表示して客観的に判断できる任意の制度。三井ホームの住まいは、標準仕様ですでに次の4分野6項目(建てた後での変更が難しい構造躯体に関する基本性能)で最高等級を誇ります。また、その他の分野に関しても、お客様のご意向にあわせて最高等級に上げることも可能です。
「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」により所管行政庁が認定する「長期優良住宅」は、住宅ローン控除や税制上のメリットのほか、住まいの資産価値においても有利です。三井ホームは標準仕様で、「長期優良住宅」の認定基準をクリア※1しています。
※1 「長期優良住宅」の認定を受けるためには、申請が必要です。また、一部地域・商品・お客様のご希望プランなどにより、標準仕様では該当しない場合があります。詳しくは、担当者までお問い合わせください。
ツーバイフォー工法(枠組壁工法)の家を施工する技能工には、「枠組壁建築技能士」という技能の国家検定制度があります。それは、最高レベルの技能が求められ、合格率30%という厳しい試験を経て取得できるものです。
現在、三井ホームの施工スタッフには186名の枠組壁建築技能士が在籍しています。
※三井ホームの枠組壁建築技能士の人数は2022年4月データです。
高い防水性を誇る三井ホームの家ですが、どれだけ優れた防水仕様であっても施工の手順を間違えると、建物に水の浸入を許してしまうことになります。防水性能は建物の耐久性を保つ上での必須条件。そこで、当社においては「防水マニュアル」というわかりやすいマニュアルを用意することで、防水施工精度の徹底に努めています。「わかりやすさが間違えにくさ」といった、施工スタッフの視点に立った指導によって、お客様の住まいの品質及び性能を高めていきます。
施工現場においては、廃せっこうボード、廃プラスチック類、木クズ、紙クズ、金属クズ、その他(断熱材、コンクリートがら等)を、種類ごとに分別。地球環境保全のため、産業廃棄物処理が社会問題となる以前から、分別処理を行ってきました。さらに、リサイクルルートの明確な中間処理業者に委託するなど、産業廃棄物を処分する業者の選定についても力を入れ、適切に処理されるまでの責任をもって臨んでいます。
※1 開口部の耐火等級は3段階のうちの2となりますが、これは現在流通している住宅用サッシの最高ランクが2(耐火時間が20分以上)のためです。
法22条地域では標準で等級2になりません。
※2 設計住宅性能評価申請時の必須項目となります。 ※3 地盤の液状化に関する情報提供は、評価書に参考情報として記載されます。
◎お客様のご希望プラン・商品・地域・敷地・地盤条件等により、一部性能等級が異なる場合がございます。詳しくは営業担当者にご確認ください。
◎上記の記載内容は、三井ホーム自社評価によるものです。性能表示制度を利用される場合は、指定住宅性能評価機関による評価書の交付を受け、等級が確定されます。