WOODEN HOME | 木の家 人と地球環境にやさしいから私たちが選んだのは木の家。

木の持つ優しい肌触り、柔らかな感触は、暮らしを心地よく包みます。
たとえば、コンクリートや鉄など硬いものの上を歩くと、その衝撃から
疲れやすくなりますが、適度な弾力性を持つ木の床は足に優しく、疲労を和らげます。

三井ホームでは、このような木の「優しさ」や「強さ」、「再生可能な資源」などに着目し、
世界最高レベルで管理されたカナダの木材を積極的に活用。暮らしと地球に優しい住まいをお届けします。

CO2を吸収し、再生できる資源

CO2を吸収し、再生できる資源

鉄やセメントは製造過程で化石燃料を消費し、大量のCO2を大気中に放出 します。しかし、樹木はCO2を吸収して酸素を放出し、地球温暖化の抑制 に貢献します。また、一度伐採した森林でも計画的に植林を行い、手入れ をすることで数十年後には再びもとの姿を取り戻します。 木の家に住むこ とは、地球環境を大切に守っていくことにも等しいのです。

「木」は住まいを守る強い構造材

建物の構造材は、軽ければ軽いほど地震に対して有利です。木は鉄やコンクリートの構造材と比べて圧倒的な軽さを誇り、引っ張る力、圧縮する力でも、鉄やコンクリートよりも強度があります。軽くて強い木は、建物の構造材に適しているのです。そんな木の中でも、三井ホームは樹齢が100年以上のものが多く年輪が緻密で高強度なカナダの木を使用しています。

世界最高レベルで管理されたカナダの森林

木材の主な調達先はカナダのブリティッシュ・コロンビア州とアルバータ州。カナダの森林の93%は政府主導による徹底した森林管理体制のもと、 原生林や生態系を壊すことなく、豊かな森を維持するための計画的な木材の伐採と植林が行われています。三井ホームは、こうした持続可能な森林から木材調達を行うことで地球環境に貢献しています。

MITSUI HOME CANADA三井ホームカナダ

  • 森の恵みを継承するカナダの
    現地法人「三井ホームカナダ」

    三井ホームは、年間の伐採量を森林の年間成長量以下に抑えるといったカナダの厳格な森林管理に早くから着目し、1992年カナダに現地法人を設立しました。現在、第三者機関による森林認証を受け、合法性が確認された木材を調達しています。こうした背景には、森林資源を大切に考え、地球環境に配慮する三井ホームの想いがあります。

  • 三井ホームカナダ PEFC-CoC※認証を取得

    当社グループ会社の三井ホームカナダが2013年5月にPEFC-CoC認証を取得しました。このことにより、カナダ国内においては森林認証を取得した森林から生産された木材や木材製品がそうでないものと混ざらないように適切に分別管理されていることが証明され、信頼性をより高めることが可能となります。

木材を利用して建築物を建てることを推奨する「公共建築物等木材利用促進法」

戦後に造成された日本の人工林が本格的な利用期を迎えたため、農林水産省主導のもと「公共建築物等木材利用促進法」が成立し、平成22年10月より施行されています。
この法律によって、公共建築物に適した木材を供給するための施設整備等の計画を農林水産大臣が認定。認定を受けた計画に従って行う取り組みには林業・木材産業改善資金の特例等の措置を受けることができます。

国が利用を推奨する木の建物。