資材調達
地球温暖化の原因のひとつであるCO2を吸収し、大切な酸素をつくり出す森の木は、計画的な伐採と植林、育林によって再生産が可能な資源です。
三井ホームでは、「木」を住宅の構造材として扱う企業として、地球規模での豊かな生態系や、地域社会を維持する持続可能な森林資源を最大限活用し、地球環境負荷の低減に貢献していきます。
三井ホームグループ資材調達ガイドライン(概要)
調達理念
三井ホームは木を扱う企業として、豊かな生態系や地域社会を維持する持続可能な森林資源の調達を徹底するためにNDPE方針とFPICプロセスを支持し、森林減少や自然生態系の劣化の排除に貢献してまいります。
調達方針
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- 1 木材・木材製品の合法性の確認
- 違法伐採の可能性のある国・地域から産出される木材・木材製品は、合法性を確認のうえ使用します。
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- 2 持続性のある森林資源の調達
- 保護価値や炭素貯蔵量の高い森林を守り、生態系や生物多様性が保たれ、森林減少や自然生態系の劣化の排除が図られている木資源の調達を推進いたします。
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- 3 国産木材活用の推進
- 国内の持続的な森林環境の保全に貢献し、国産材利用の拡充を図ると共にカーボンニュートラルに寄与します。
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- 4 貴重樹種の保護
- 絶滅危惧種などの貴重樹種の保護に努めます。
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- 5 サプライチェーン全体でサステナブル調達の推進
- 木材関連事業者として、合法性・持続可能性のサプライチェーンを管理、推進します。
- 関連するSDGsのゴール
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