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わたしなら、こんな暮らし

MY BORDERLESS STYLE

安武俊宏さん前編メインビジュアル
プロフィールカット
セレクトショップ・プレスチーフ
安武俊宏さん
ID:@toshihiro_yasutake
Followers:2.6万人※2023年4月時点

1985年福岡県生まれ。ライフスタイル全般を扱うセレクトショップで、メンズウィメンズのプレスを統括。2016年にリノベーションしたマンションに居住しているが、娘の成長を考えて住み替えも検討中。

光や風とともに
アクティブにくらす。

ボーダーレスな住まいがコンセプトのIZM。大きな特徴のひとつが、広々としたバルコニーの〈スカイラナイ〉です。ワークスペースからスムーズに出入りでき、窓辺では室内にいながらにして季節や風を感じられ、まさに屋内外のボーダーレスを体感できる空間。このスカイラナイ、出入りする窓辺、隣接するリビングで、どう過ごしてみたいか、ファッションや住まいにこだわりを持つセレクトショップのプレスの安武俊宏さんに伺いました。

風を感じる空間でリモートワーク。

現在、週1回のペースでリモートワークをしています。理想の環境は、パソコンひとつ持って、鳥の声を聞きながら外で仕事をすること(笑)。この空間は、かなり理想に近いですね。天井も高く、窓からたっぷりと光が入り、窓からの見晴らしもいいので、屋内にいながら外の空気を感じられます。天気がよければスカイラナイに出て仕事をしたり、気分転換したりするのもいいですし、集中したいときは壁に向かうと、気分に合わせた使い分けもスムーズにできる。こういう自由度の高いスペースで企画を考えられたら、面白いアイデアが次々に浮かびそうです!

リビングで仕事をする安武さん

もともとルームフレグランスが好きでしたが、リモートワークを始めてからは香りで仕事モードに切り換えるなど、意識して居心地のいい空間を作るようにしています。〈アスティエ・ド・ヴィラット〉のアロマキャンドルは、世界各国のさまざまな土地の持つ匂いをイメージして作られていて、ちょっとした旅気分に浸れます。〈ハーパー〉のルームスプレーは、女性建築家でありプロダクトデザイナーでもあるアイリーン・グレイをイメージしていて、森林に包まれるような爽やかな香り。同じ空間でも、香りひとつでオンのスイッチを入れたりリラックスできたりするので、生活にメリハリがつけられます。

安武さん私物のルームフレグランス

開放的な空間での手入れで靴への愛着もひとしお。

職業柄、靴をたくさん持っているのですが、その8割がレザーシューズ。なので、月に1度はまとめてしっかりとメンテナンスするようにしています。普段は玄関で行うことが多く、空の下で靴を磨くのは新鮮でしたが、こんなに気持ちいいとは知りませんでした! しかも、広々としたスカイラナイなら、家族に気兼ねすることなく(笑)、靴やメンテナンス道具を思う存分広げられるのでスムーズに手入れができます。風通しもよいので、靴の虫干しまでできて一石二鳥。こんな開放的なスペースで大事な靴の手入れができると、ますます愛着がわきますね。

スカイラナイで靴の手入れをする安武さん

今回、スカイラナイで靴を磨いてみて、広く明るい場所で手入れをするメリットをあらためて実感できました。細かい傷や擦れ、革のツヤ感、ソールの減り具合といった靴の状態を360度見回しながらしっかり確認できるので、メンテナンスも細部まで行き届きます。また、自然光の下で靴を見ると、その一足を履いたときのコーディネートやシチュエーションも浮かびやすくなって、お気に入り度が上がります。上質なレザーシューズほど、きちんと手入れを行うと、履き込むほどにいい味が出てくる。こうして育てる楽しみを味わえるのも靴好きの特権です。

安武さんの私物のレザーシューズ

日々の習慣のアイロンがけは
窓辺で快適に。

大好きな服は、自分が心地いいと思う状態で着たいので、毎日トップスやパンツなど何かしらにアイロンをかけています。もはや日々の習慣になっているので苦には感じませんが、こうした天井が高く抜けのいい空間でアイロンがけができると、熱や湿気がこもらず快適ですね。気持ちもいいですし、作業もはかどります。また、終わってから一息ついたときに、外の風景が自然に目に入るというのもいいですね。その服を着て出かける自分がすぐにイメージできるので、コーディネートを考えるのも気分が上がって楽しくなりそうです。

アイロンをかける安武さんの手元

アイロンワークは、入社してすぐに先輩たちに鍛えられて学びました。普段はカジュアルな服装が多いのですが、崩しすぎたくはない。すっきりとクリーンに着たいので、パンツにはセンタープレスを付けています。トップスは、細かいシワを取るのも大事ですが、ニットの折りじわや、シャツの腕に入ったアイロン線なども、自分的には着ていていたたまれなくなるほど恥ずかしくて(笑)、必ずチェックするようにしています。快適なスペースでアイロンがけができたら、ストレスなく服と向かい合えて無心になれるので気持ちも整います。

窓辺でシャツにアイロンをかける安武さん
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後編 家はライフスタイルすべてが表れる。
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