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1987年兵庫県生まれ。「TODAYFUL」デザイナー兼 ショップ「Life’s」のディレクターを務める。ファッションのみならず、洗練されたライフスタイルやセンスが多くの女性から支持を集めている。自身のオンラインコミュニティ「Ours.」も話題。
自然と季節の
変化を感じる暮らし。
仕事に集中できる快適な書斎、開放感に包まれたバルコニー<スカイラナイ>、光や風を感じられるリビング。IZMには、住む人が思い思いに過ごせるように設計された自由度の高い空間が広がっています。今回は、センスあふれる生き方にファンが多いファッションディレクターの吉田怜香さんに、この3つの空間でそれぞれどのように過ごしたいかを聞きました。その答えを聞いていくと、吉田さんが日々の暮らしで大切にしていること、心地の良い暮らしを実現するヒントがありました。
好きな香り、音楽に包まれながら集中タイム。
書斎って贅沢な空間ですよね。小さな面積であっても、仕事に集中できる場所が家の中にあるのはとてもいいなと思いました。ふだんはオフィスで仕事をするのがほとんどですが、家だったら好きなお香を焚いたり、好きな音楽をかけられる。そういう楽しみを見つけると、仕事もはかどりそうです。IZMは書斎のすぐ隣にスカイラナイがあるところも素敵だなと思いました。私は仕事と同じくらい休憩も大事だと思っているので、日頃からオン・オフをしっかりつけるようにしています。仕事が煮詰まったら、潔く休む。別のことをしていると、急にいいアイデアが思い浮かんだり、「これも意外といいじゃん」と思ったりするんですよね。

スカイラナイで、すきま時間にリラックス。
日光浴が大好きなので、日差しがたっぷり入るスカイラナイがあるのはうれしい。朝、家事が落ち着いたら、ここでお茶を飲みながら本を読みたいですね。夏は夜風に当たりながら涼むのも気持ち良さそう。毎日忙しくしていると、どうしてもボーッとする時間を忘れがちになりますが、こういうスペースがあったら、自然とリラックスできそうだなって。都心暮らしは便利だし、友達も都心にいるので離れがたいのですが、自然を感じにくいのが唯一の難点だと思っていて。こういう開放的な場所があると、季節の変化や感じやすそう。マンションにはここまで広いスカイラナイのようなスペースがなかなかないので、そういうのも戸建ての魅力ですよね。


開放的なリビングを花で飾って、
四季を楽しむ。
家の中にいても季節の変化を感じることを大切にしたいので、リビングでは旬の花や植物を飾るようにしています。IZMのリビングでもそんな楽しみ方をしたいですね。フラワーベース集めが趣味なので、服のコーディネートを考えるように、花との組み合わせを考えるのも楽しい時間なんです。私自身、花屋さんに通い出してから、四季の巡りをより身近に感じられるようになりました。我が家には今年2歳になる娘がいるのですが、彼女にも季節の変化を楽しめる人になってほしい。「ミモザが咲き出したからもうすぐ春だね」とか、そういう会話をしたい。リビングは家族で過ごす時間が長い場所だからこそ、季節の小さな変化に気づける空間にしたいなと思います。

MY BORDERLESS STYLE
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安武俊宏さん
セレクトショップ・プレスチーフ自然光を浴びながら、
お気に入りのアイテムと向き合う
時間を
大事にしたい。 -
半田悠人さん
建築家、デザイナー中と外、ちょうどいい距離感で、
目線を変えながら趣味に没頭したい。