2025
ENTRY
INTERNSHIP 2025

社員エピソード

木造建築の 次なるステージ

施設・賃貸建築工事

三枝 晃

※インタビュー当時

CAREER

→
デザイン工学部
建築・環境デザイン学科
施設・賃貸建築工事
2018年 入社

職種紹介

01

お客様(個人・法人)
との出会い

営業担当

営業担当

▼

02

設計
(設計契約~実施設計)

営業担当

営業担当

+
積算担当

積算担当

▼

03

施工管理
(着工~引渡)

  • 施工管理(足場の計画・実行、仮設計画)
  • 品質管理(工事写真、自主検査)
  • 工程管理
  • 安全管理(朝礼・昼礼、危険予知活動)
  • 環境管理
  • 施工図の作成・チェック
  • 書類 / 事務関連
営業担当

営業担当

+
設計担当

設計担当

+
工事担当

工事担当

▼

04

アフター
フォロー

営業担当

営業担当

+
設計担当

設計担当

+
アフター担当

アフター担当

全社の期待を感じる大規模施設部門

全社の期待を感じる
大規模施設部門

これまで三井ホームは、より安心・安全・快適な住まいを追求する中で、木造住宅の強度や品質を高める取り組みに心血を注いできました。そして、そうした中からプレミアム・モノコック構法など数々の技術成果が生まれ、三井ホームの住まいづくりの評価を高める一方で、医院建築や介護施設など、より大型の木造建造物の実現を引き寄せたのです。もとより自然な風合いを持ち、転倒時にも危険を低減するクッション性や高い断熱性、調湿性を併せ持つ木造建築は、医療や福祉を担う建物にフィットします。その評判が広がり、大規模施設を担う施設事業本部では、引き合いが急増しています。

私は全社の注目を集めるこの部門の、初めての新卒社員でした。同期の中で技術系の社員は20名ほどで、その約半数が施工管理です。でも、施設事業本部配属は私1人のみ。そもそも三井ホームのこだわりの住まいづくりに共鳴し、現場で高度な技術を学びたいと思っていただけに、大規模施設に挑戦できることをとても幸運だと感じました。

現場をこなす度に新たな壁を乗り越える

現場をこなす度に
新たな壁を乗り越える

私が最初に新米の施工管理者として入った特別養護老人ホームは、鉄筋コンクリートと木造の混構造を採用した延床面積が約5,000㎡という大規模な建物でした。そこで工程の流れを所長の下について一から習得。次のプロジェクトでは同じ所長から仮設足場の計画など重要な役割を委ねられました。そして現在の3件目は、約10,000㎡の敷地に3棟の福祉施設を建てるという大型スケールの案件。施工管理だけでも所長を含め8名も。ピーク時の1日の職人さんは200名以上になります。

大規模施設案件は、三井ホームとしても木造建築技術を開拓する新たなチャレンジの連続ですが、私にとっても経験を重ね、知識を蓄え、現場での判断力や対応力を磨く成長機会が次から次へとやってきます。当然、毎回異なる壁が立ちはだかり、それを乗り越えなければなりません。それでも所長をはじめ、先輩方や職人さんたちは仕事に厳しさを見せつつも、手厚く指導してくれます。仕事への意欲はますます高まるばかりです。

ある1週間の流れ

7:30 8:00 9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00 18:00 出社・メールチェック 安全朝礼 現場巡回 事務作業 昼礼・打合せ 現場巡回 事務作業 現場巡回・戸締り 事務作業・退社 出社・メールチェック 安全朝礼 現場巡回 事務作業 昼礼・打合せ 現場巡回 事務作業 現場巡回・戸締り・退社 出社・メールチェック 安全朝礼 現場巡回 事務作業 昼礼・打合せ 現場巡回 事務作業 現場巡回・戸締り 事務作業・退社 出社・メールチェック 安全朝礼 現場巡回 事務作業 昼礼・打合せ 安全協議会 現場巡回 現場巡回・戸締り 事務作業・退社 出社・メールチェック 安全朝礼 現場巡回 事務作業 昼礼・打合せ 現場巡回 安全パトロール 現場巡回・戸締り・退社 休み 休み
木造建造物の常識を塗り替えていきたい

木造建造物の常識を
塗り替えていきたい

今まで規模の大きな中・高層の建築物は、SRC(鉄骨鉄筋コンクリート)構造やRC(鉄筋コンクリート)構造が担ってきました。その領域に、三井ホームは木造建築の耐久性や耐震性を高めることで確実に食い込みつつあります。三井ホームが手がける最近の大規模木造建築は、医療関係や福祉関係の施設だけではありません。グループ会社の三井ホーム北海道株式会社の新オフィスは北海道内最大級の木造オフィスビルですし、5階建50戸規模の中層マンションを木造で手がけています。

世の中の木造=住宅という固定観念や法規上の制約など、これから乗り越えていかねばならない課題は数多く残されています。しかしながら、快適な居住性や環境負荷の低い建設・解体など、それを凌駕するだけの魅力が木造建築にはたくさんあります。私が大規模木造の施工管理者として成長し、何人もの後輩を指導できるようになれば、三井ホームは木造総合建設メーカーへとまた一歩近づくと考え、日々の仕事に取り組んでいます。

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動画で見る三井ホームの仕事
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