社員エピソード
管理職
中村 宗貴
※インタビュー当時
CAREER
法学部 政治学科 | 住宅営業(神奈川) | 住宅営業(東京) | 本社 営業施策業務 | 住宅営業(千葉) |
2002年 入社 |
2009年 モデルハウス店長 |
モデルハウス店長 | 営業所長 |
職種紹介
管理職
営業推進
- 商談同行
- 取引先やオーナー様との関係構築
- エリアマーケティング
- イベント企画
職場環境改善
- 働きやすい環境づくり
- 個別ミーティング(1on1)
- モデルハウス運営
人材育成
- キャリアサポート
- 業務指導
- 勉強会開催
業務管理
- 事業計画策定
- 労務管理
- 健康管理
- 臨時従業員採用
社員の質では
どこにも負けていない
三井ホームは顧客満足度、ブランド価値、技術・品質のいずれにおいても、ハウスメーカーの先頭を歩んでいます。特に一人ひとりの社員の、お客様の想いを満たせる住まいを提供しようとするマインドの強さと仕事のクオリティは、どこにも負けていないはずです。こういうと就活生の皆さんは、どれほどの期間が経てば、新入社員が先輩たちに追いつけるのか、気になるのではないでしょうか。
新入社員は、「できること」もあれば、「できないこと」も当然あります。営業の場合でいえば、私は日頃から1年目や2年目の後輩たちには、先輩のような高度な商談ができなくて当然だと言っています。実際にお客様を感動させる提案などは、相当な経験を積まないと難しいでしょう。一方で、チームの一員として果たす役割は決して小さくありません。住宅展示場内のご来場客の流れやお客様家族の様子を見て適切なお声がけをしたり、先輩たちの商談のサポートをしたりすることなども、お客様を知るための大切な仕事の一つです。
一人前への壁を
超える方法を教える
新入社員のころは上司や先輩の指導を素直に聞いて無我夢中で突っ走れば良いのですが、入社4〜5年目になると同期の中で成績や実力の差が目立つようになります。結果のなかなか出ない社員は、トップセールスを続け、若いうちから所長に昇格した私にアドバイスを求めてきます。でも、私はそこで画一的な指導はしません。重要なのは、自分がどんな存在になりたいのかをしっかり聞き出すことです。周囲から認められたいのか、競争に勝ちたいのか、楽しく仕事をしたいのか、営業の数だけ目指したい姿があると言えるでしょう。腹を割った会話を重ね、それぞれのゴールをしっかりと定められたら、何をすべきかが見えてきます。後はその実行と確認をくり返していくだけです。
私はこうして何人もの成績優秀者を輩出してきました。社内では「中村再生工房」と呼ばれています。それは私の誇りです。私の日々のやりがいは、部下の成長を促し、ゴールして一緒に歓ぶことにあるのです。
ある1週間の流れ
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 14:00 15:00 16:00 17:00 18:00 19:00 20:00 |
支店会議 営業所会議 ランチミーティング 協力会社へ連絡 不動産業者へ連絡 |
休み | 休み | 事務作業 所員からの相談 商談準備 | 事務作業 支店幹部会議 所員からの相談 商談準備 |
モデルハウス対応 顧客商談 所員商談同行 |
モデルハウス対応 顧客商談 所員商談同行 |
社員の成長が牽引する
三井ホームの継続発展
三井ホームは現状の高い評価に満足することなく、顧客満足度・ブランド価値のいっそうの向上を図り、力強く継続的に成長する企業に向かって挑んでいます。それを実現するためには、優秀な営業たちに、今まで以上に売上の見込めるパフォーマンスを発揮してもらう必要があります。これは営業に限った話ではありません。設計や施工管理の社員たちも、実力が上がってもっと多くのお客様を惹きつけられるようになれば、当社1社で検討されるお客様の数を増やすことにつながり、その結果として当社が一番大切にしている品質を維持しながら、一人当たりの販売棟数が飛躍的に伸びると考えられます。このような一人ひとりの社員の成長の和が、三井ホームの実力や業績の底上げに直結するのです。
こうして三井ホームは今後もお客様を『ワオ!』と感動させられるサービスや品質を積み上げ、1棟でも多くの住まいづくりをサポートし、今より素敵な未来を過ごしていただけるお客様を増やし続けていきます。自らの成長に意欲的な社員であれば、三井ホームは大きな手応えが得られる環境といえるのではないでしょうか。