長野県 F様邸

散歩がてらにふらっと訪れたくなる、
ミニギャラリーのある
森のリゾートハウス。

急勾配の三角屋根と丸窓が目印のF様邸はこんもりと茂る森のギャラリーにふさわしい佇まい。

ミニギャラリーが合う柔らかな
空間構成をベースに
さまざまなこだわりを
カタチにした、居心地のよい家。

国内有数の避暑地として知られるリゾートエリア。F様の別荘は、小川のせせらぎが聞こえる静かな森の中にあります。童画家だった奥様のお父様の作品を展示したミニギャラリーを開くことがご夫婦の夢でもあり、この広い敷地を得てギャラリーを取り込んだリゾートハウスの建築を実現されました。「美術館めぐりの際に気軽に立ち寄ってもらいたいので、山小屋風の別荘という感じではなく、絵を飾っても合うような柔らかな空間にしたかった」と語られる奥様。
メイプル材のフローリングにエコフィニッシュの壁でベースを柔らかな色合いにして、ポイントに自然石やロートアイアンを配置するなど、素材の風合いが見事な調和を見せ、居心地のよい豊かな空間を構成しています。この質の高いプランニングはインテリアコーディネーターの奥様の手によるもの。置物ひとつにも、こだわりとセンスが光ります。
ご主人のこだわりは、リビングの薪ストーブ。ロートアイアンのストーブはインテリアとしても活かされていますが、真冬は空調や床暖房よりも早く部屋を暖めてくれる。床暖房はリビングダイニング、キッチンだけでなく、ギャラリーのテラコッタの下にも敷かれ、零下10度にもなるこの土地の冬を快適に過ごすための工夫がされています。
「家のどこにいても居心地がよく、どの空間も好き」と、ご夫婦ともに、こだわりを形にしたリゾートハウスに満足されています。

メイプル材のフローリング、アイアンのストーブ、自然石の壁など、素材の風合いが見事な調和を見せる。
インテリアコーディネーターの奥様が探しまわって見つけたこだわりのテーブル。

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