Spanish

 

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CONCEPT

欧米の住宅建築史を彩り、
人々に愛され続ける
スパニッシュ様式

15世紀末のアメリカ大陸発見以来、スペインはいち早くフロリダのセントオーガスチンに入植の拠点を設置。以後、メキシコからテキサス、カリフォルニアまでを支配していました。アメリカ住宅史におけるスパニッシュ様式は、こうしたスペインの入植者たちが故郷ヨーロッパから持ち込んだ建築に、アメリカ先住民族の様式を融合させながら独特のスタイルを生み出し、アメリカ南西部で20世紀初頭に普及していったデザインの総称です。このデザインスタイルは、スペインを発祥地としながらも、スペインの装飾的ディテールだけでなく幾多の文化交流を経て、非常に多くの建築バリエーションを生み出しました。三井ホームの「スパニッシュ」のベースとなったスパニッシュ・コロニアル・リバイバル様式は、1915年にサン・ディエゴのパナマ・カリフォルニア博覧会において改めて紹介されたスパニッシュ様式の建築デザインで、赤茶色のスペイン風瓦屋根や曲線のアーチ状開口部など、アメリカ南西部の気候や風土にマッチした佇まいが当時の人々の心をとらえました。屋根の形状は切妻あるいは寄棟で、緩やかな勾配が特徴的。外装は石やスタッコ(化粧漆喰)の素朴な質感をベースに、重厚な木製扉と装飾的なアイアンワークがアクセントになっています。こうしたスパニッシュ様式の美しいフォルムは、流行に左右されない普遍的な住宅建築デザインと現在もアメリカ南西部を中心に高い人気を誇っています。三井ホームは「スパニッシュ」にその様式を採り入れ、伝統的デザインをモチーフとした「Clasico(クラシコ)」と、味わい深い佇まいの「Fresco(フレスコ)」という2つの異なるテイストをもつ邸宅を誕生させました。

EXTERIOR

Spanish Clasico Type

Spanish Fresco Type

EXTERIOR GALLERY

INTERIOR

Living

Living

Dining

Dining

Kitchen

Kitchen

Bed Room

Bed Room

Kid’s Room

Kid’s Room

Hobby Room

Hobby Room

PLAN

Clasico Type

Fresco Type

「クラシコタイプ」の室内は、リビングやダイニングを建物の中心に捉えることで、パブリックスペースが家族の暮らしの起点となるように設計。リビングと和室につながりを持たせたり、リビングに階段を配したり、ダイニングに大きな吹き抜けを設けるなど、家族の気配を自然に感じ取れるように工夫しています。2階には家族共有のホビールームを設け語らいの場を演出しています。(意匠登録番号1137961)

  • 建築面積

    131.46㎡(39.76坪)

  • 延床面積

    216.12㎡(65.37坪)

  • 1F床面積

    121.10㎡(36.63坪)

  • 2F床面積

    95.02㎡(26.70坪)

スパニッシュ「フレスコタイプ」の室内は、円形のエントランスホールが、家族や訪れる友人を上質な時間へといざないます。光が降り注ぐリビングは、吹き抜けを介して階上へとつながる暮らしの基点。階段途中に「スキップラウンジ」、2階ホールに「ファミリーラウンジ」を配し、家族のくつろぎと自然なコミュニケーションを大切にしています。キッチンとユーティリティーの間には「ミセスラウンジ」を設けるなど、暮らしを豊かにするアイディアも満載です。(意匠登録番号1287689)

  • 建築面積

    141.19㎡(42.70坪)

  • 延床面積

    219.57㎡(66.41坪)

  • 1F床面積

    122.09㎡(36.93坪)

  • 2F床面積

    97.48㎡(29.48坪)

※三井ホームはこのページでご紹介したプラン以外にも、お客様それぞれの敷地やライフスタイルに合わせたプランをご提案いたします。

Clasico Type

Fresco Type

TECHNOLOGY

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