構造と内装・設備を分けて査定し、
本当の建物価値を評価
従来の査定では、耐用年数が異なる構造躯体(スケルトン)と内装設備(インフィル)を分けずに流通耐用年数を20年として査定することがほとんどです。スムストックでは精度高く建築された建物として躯体の流通耐用年数を50年、内装設備を15年と定めて査定。丈夫な構造躯体をもつ建物は長く持つと評価するからこそ、査定額に差が出ます。
購入者も認める建物価格
「スムストック査定」の計算式は多くの評価項目が定められており、「スムストック住宅販売士」が評価します。実際、査定額と成約額の差異は平均1%程度と、購入者も納得して頂ける評価と言えます。
「スムストック査定」の計算式
査定額=
[{(A1×B1+増1)×F1}+{(A2×B2+増2)×F2}+G]×C×D×E×H1×H2×H3×I-J
A | 再調達価格(A1・A2) |
査定対象の建物を現在建築した場合の価格 A1=スケルトン部分60% A2=インフィル部分40% |
---|---|---|
B | 現価率(B1・B2) |
流通耐用年数からみた現在価値を算出する比率 B1=スケルトン部分50年 B2=インフィル部分15年 |
C | 機能調整率 | 「収納」「通風」「採光」「機能性」に関しての評価を反映した補正率 |
D | 可変補正率 | 間取りの可変性を評価して反映させる補正率 |
E | 外構補正率 | 外構の状況を評価して反映させる補正率 |
F | 観察補正率(F1・F2) | 外装・内装・設備等の状態を購入者の視点で観察して評価 |
G | リフォーム・性能向上工事加算 |
リフォーム工事 =インフィルに関する工事で、資産価値向上につながり、メンテナンス工事以外で15年以内に行われた工事 性能向上工事 =外装、屋根を対象とした15年以上の償却期間を持ち、従前より価値が向上する工事 |
H1 | 建物市場性比率:市場性 | 売却時の市場への訴求力の差異を評価 |
H2 | 建物市場性比率 :メンテナンスプログラム |
メンテナンスプログラムの実施状況による市場への訴求力を評価 |
H3 | 建物市場性比率:認定住宅 | 認定住宅であるか否かによって、市場への訴求力を評価 |
I | 建築年数調整率 | 築5年以内の売却物件に対する一般的な取引事情などによる特別補正率 |
J | メンテナンス調整額 |
外壁・屋根・バルコニー・防水・防蟻対策に関しては、それぞれの仕様による耐用年数に対し、 減価(償却)した分を求め、査定金額から減額 |
増 | 増築分の価格(増1・増2) | 増1=増築スケルトン部分 増2=増築インフィル部分 |
※上記査定方式は特許取得済です。特許番号:第4514300号