落ち着きと華やぎを宿す品格ある住まい

2021.03.01

住む人の感性を刺激する至高の邸宅、「三井ホームプレミアム」。
なかでもその品格を和洋の伝統美の絶妙なる調和で表現したのが、昨夏、東京に誕生したモデルハウス「世田谷レジデンス」です。
広々としたテラスを備えた3階建ての住まいには、「三井ホーム」ならではの卓越した設計力とデザイン力が結集されています。

広いテラスで安心してのびのびと過ごす休日

3階のテラスは約29帖もの広さ。併設したキッチンの窓辺にはカウンターが設置され、窓から料理をサーブすることもできる。

テラスに面したシアタールームは、天井や壁を伝う光が非日常を演出する洗練空間。サッシを開けば、テラスから入る爽やかな風が室内を満たす。

吹く風の中に春を感じるこれからの時期、恋しくなるのが屋外で過ごすくつろぎの時間。日差しに恵まれた日には、3階のテラス「スカイラナイ」でバーベキューを楽しみましょう。テラス脇にはキッチンがあるため、夫が焼くシュラスコを窓越しに見ながら、アミューズを手作りするのもたやすいこと。ゆっくり食事を楽しんだ後は、好みのカクテルを手に、シアタールームで新作をチェック。カーテンを閉めると暗室となるこの部屋は、映像や音楽を存分に楽しめるだけでなく、窓を開ければテラスとつながり、友人たちとの集いの場としても重宝します。
そして日が傾く頃、1階のリビングへ。この部屋の魅力は、和洋の伝統技術を空間の随所に用い、融合させている点にあります。例えば、造作のテレビボードには加飾の優美さを特徴とする輪島塗を、その奥の壁面には見る角度によって光沢を変えるイタリアンスタッコを採用するという具合。また、各階であえて天井の高さを変え、1階の天井高は3㍍超。そのため、家族団欒の場のみならず、品格あるおもてなしの場としても利用できるのです。
オープンエアの開放感と室内の落ち着き。そして上質さを高める和洋の伝統素材。異なる趣が融合した邸宅は、至福の時間を楽しむための豊かさに満ちています。

変化のある高天井の下、趣向に富んだ空間が広がる

1階は3.1㍍、2階は2.8㍍、3階は2.6㍍と変化のある高天井となっているのは、設計自由度の高い「三井ホーム」ならでは。

庭に面した1階リビング。和洋の伝統素材が、空間の完成度を高めている。

家庭画報2021年3月号掲載
撮影:齋藤幹朗
取材・文:冨部志保子

MITSUI HOME PREMIUM<br>世田谷レジデンス
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世田谷レジデンス

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