くつろぎこそ最高の贅沢。
集いの時間を楽しむ邸宅

2018.09.01

もてなしを楽しむ住まい。それが東京・駒沢公園ハウジングギャラリーに誕生した「三井ホームプレミアム 駒沢レジデンス」。
一、二階をパブリックスペースに、三階をプライベートスペースにしつらえたラグジュアリーな邸宅は、友人や趣味の仲間、仕事のパートナーなど、大切な人との関係を豊かにするホスピタリティに満ちています。
ダイニングキッチンとフラットにつながるガーデンラウンジ。床は大判タイルで統一され、ワイドサッシを開け放てば大人数でのパーティも可能に。季節や時間によって多彩な表情を見せる屋外空間は、ゲストをもてなすのに最適な憩いの場所。

開放感とプライバシーへの配慮を両立させたガーデンラウンジ。手前にはパントリーにつながるドアがあり、ケータリングサービスの動線を考慮している。

吹き抜けのリビングは、天井高約6㍍。のびやかな心地よさとラグジュアリーな品格を漂わせる。外履きでのライフスタイルを想定し、ウォルナットをヘリンボーン張りにした床は4㍉厚の挽板材を採用。

ラグジュアリーに憩うための工夫を隅々にまで宿らせて

朝夕の空気の涼やかさに、新しい季節の到来を感じる九月。この家を訪れるゲストにとりわけ人気の高いのが、ガーデンラウンジです。
広々としたオープンキッチンのサッシを開け放った先に広がるこの場所は、降り注ぐ日差しの中でいただく朝食や、さざめく葉音を聞きながらのティータイム、そして夜にはキャンドルの明かりのもと語らいの時を楽しめる、至福の屋外空間です。殊に夕刻からのパーティはまた格別。やさしい夜風に吹かれ快適に過ごせるとあって、ゲストは自然とここに集います。けれど過ごし方はお好みでさまざまに。シェフが腕をふるう季節の料理を味わうもよし、吹き抜けのリビングで映像を楽しむもよし。ゲストは気の向くまま、フロアで自由にくつろぐことができます。
楽しい時間はあっという間……とはいうものの、実は、その法則はこの家には当てはまりません。なぜならパーティの後も、静かな至福の時間が用意されているから。例えば、吹き抜けに面した二階のラウンジはゲストも使えるライブラリーになっています。さらにその隣には、専用のシャワールームを備えた宿泊可能なゲストルームが。素敵な宴の後、眠りに落ちるまでのひとときを、ゆったりと心豊かに過ごすことができるのです。そしてオーナー専用の空間は三階に。そこには、ホテルのスイートルームを髣髴とさせる快適な住空間が広がります。
一、二階をパブリックスペースに、三階をプライベートスペースにしつらえたこの邸宅。大切なゲストを招き、心からくつろいでもらえること。極上のもてなしを提供できること。それこそがオーナーの喜びであり最高の贅沢_真の豊かさを知る人の理想の家が、ここにあります。

吹き抜けのリビングを見おろせる2階ラウンジは、1階とは趣を変えたもう一つのくつろぎの場所。

約30平方㍍の広さを確保したゲストルーム。その一角にはゲスト専用のシャワールームを設置。

至福のもてなしをテーマにした1~2階とは趣を変え、3階はリゾートホテルのようなオープン空間に。
ベッドスペースの奥には、ブティックを思わせるスタイリッシュで機能的なクローゼットが。ほかにもヨガなどのワークアウトができる空間も用意されている。

家庭画報2018年9月号掲載
撮影:齋藤幹朗
取材・文:冨部志保子

MITSUI HOME PREMIUM<br>駒沢レジデンス
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駒沢レジデンス

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