国内最大 ツーバイフォー5階建て特別養護老人ホーム

平成26年度国土交通省木造建築技術先導事業 〜ミッドプライウォールシステム※1(高強度耐力壁)を国内で初めて採用〜

花畑あすか苑 「花畑あすか苑」の完成予想図 ミッドプライウォールシステム(Midply Wall System)は1998年カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバーのフォリンテック(Forintek Corp. 前身はカナダ国立林産試験場。現在はFPInnovationsとして改組)とブリティッシュコロンビア大学によって考案された木質構造の高強度耐力壁です。通常のツーバイフォー建築物と同等の部材のみを使って組み立てられるにもかかわらず優れた水平耐力性能を発揮できるため、4層以上の中層木造建築物に有効な施工技術です。FPInnovationsのDr. Erol Varogluとブリティッシュコロンビア大学のDr. Siegfried Stiemerが'Midply Wall System'の開発者であり、知的所有権を保持しています。

建物概要

建築地
:東京都足立区花畑4-20-1
建築主
:社会福祉法人聖風会
施設名称
:花畑あすか苑
設計者
:株式会社メドックス
構造設計
:日本システム設計株式会社
施工者
:三井ホーム株式会社
敷地面積
:4,551.39㎡(1,376.79坪)
建築面積
:2,495.83㎡(754.98坪)
延床面積
:9,789.47㎡(2,961.31坪)
階数
:5階建て(1階:鉄筋コンクリート造 / 2階〜5階:2×4造)
建物用途
:特別養護老人ホーム140室、短期入所生活介護施設20室
認知症対応型デイサービスセンター、居宅介護支援事業所
地域交流スペース(防災拠点型)
竣工時期
:2016年6月

プロジェクト概要

本プロジェクトは、足立区・荒川区・台東区などで複数の特別養護老人ホーム、高齢者在宅サービスセンターなどを運営する社会福祉法人聖風会(昭和30年設立)が運営主体となり、都有地に特別養護老人ホームを建築するものです。事業としては、足立区の第5期介護保険事業計画最後の公募『都有地活用による地域の福祉インフラ整備事業』に応募し、16法人もの応募の中から選定されました。
「花畑あすか苑」とは、建設地の花畑で毎日、明日、未来と末永く利用者に愛される施設となるよう願いを込め命名され、全160室の超大型施設となります。

2016年6月竣工

国内最大、ツーバイフォー5階建て特別養護老人ホーム