message 人事部長メッセージ

多様な価値観・感性で
三井ホームにイノベーションを

三井ホームは1974年に誕生し、2024年に50周年を迎えました。
この50周年を機に、当社は「注文住宅から住宅事業+施設建築の会社へ」変革を進め、7つの事業と定める注文住宅・セレクト住宅・施設系・賃貸・木材建材・オーナーサポート・海外という幅広い事業領域での企業活動をスタートさせています。

その中で、多種多彩な人材が、それぞれの得意分野を活かし活躍されています。今後益々その傾向は強くなり、様々な背景を持った方々に大いに活躍していただきたいと考えています。D&I(多様性の包摂)の中で、最も重要な意義は、組織にイノベーションを起こすことだと思います。様々な考え方・価値観・感性を持った皆さんには、当社の魅力である「人」を大切にする企業文化を理解していただき、これを残しながらも、変革を起こして欲しいと思っています。

HOSAKA HIROSHIGE

人事部長
保坂 裕重

その為に、コミュニケーションを活性化させる仕組みづくりとして、様々な施策も実行しています。本社移転に伴う新しい働き方「ABW(アクティビティ・ベースドワーキング)」は、社内において自ら働く場所を選択し、周囲とのコミュニケーションを図ることで、新たなアイデアや発想を生み出そうとするものです。また呼称においては全社員「さん」付けとし、上司・部下・同僚に関わらず、お互いがリスペクトされた状態で存在するための環境を整えることを目的としています。オフィスカジュアルもその一つです。

また、事業の多様化に伴い、より専門性の高い方々に活躍いただくため、今年度より設計・施工の分野においてプロフェッショナル職としての新たな職掌も新設しています。社員が個々の持てる力や得意分野を最大限に発揮し、プレゼンスを高め、活躍いただくためのものです。

前述しました通り、当社は今まさに新たな時代を築き始めています。
当社のパーパス(存在意義)は「高品質な木造建築の提供を通して、時を経るほどに美しい持続可能なすまいとくらしを世界に広げていく」というものです。
是非その考えに共感し、共に新たな時代を築いていこうと思われる方、共に頑張りましょう。

求める人物像

自ら考え
自ら行動する
自律性

前述の新たな働き方「ABW」においても、また会社にイノベーションを起こすためにも、自ら考え自ら行動することができなければ、新たな風は吹きません。自律した、前向きな考え方・発言・行動ができる方こそが、活躍する人材と言えるのではないでしょうか。

組織貢献が
できる人材

当社では、個々の力を活かしながらも、いかにそれを組織貢献につなげるかを考える企業文化を醸成しています。いわゆる「組織戦」です。評価においても、個人の量的評価のみならず、組織貢献度合いを重要な要素と捉え、評価項目としています。自分一人のことではなく、自然体で会社全体のことを考えることができる人、無償の他者貢献ができる人、そのような方が当社で活躍する人材だと考えます。