
三井ホームプレミアムのお客様は、「本物」を知っている方が多くいらっしゃいます。
お客様から求められる「本物」を空間として形にする、
住まいの基本を託されるのが建築士の仕事です。
心に描かれる理想の暮らしを理解するために、
できる限りお客様のご自宅などへ伺い、
リラックスされた環境の中で建築プロジェクトへの想いや趣旨、
お仕事などのバックグラウンドも併せてお聞きし、その理想を深く読み解きます。
また、明るさや広さ、高さに対するお客様の身体感覚なども感じ取り、
よりご満足いただけるご提案への手がかりにしています。
建築士は、「人」を理解することに加え、
光や風といった「自然」を正しく理解する力も備えていなければなりません。
敷地の解釈が変われば、住まいという答えは変わります。
敷地周囲の緑や光の加減、風のめぐり、街並みや音を自身で体感します。
建て替えをご希望であれば陽の入り方、風の向き、隣家の状態まで細かに伺います。
また、景観や調和を街全体として俯瞰して捉えることで
「どう見せるか」という存在感、「どう見せないか」というプライバシーが導けます。
住まう人、自然、地域環境との関係性を正確に把握してはじめて、
ふさわしい形が具体的に立ち上がってくるのです。
私たちが常に設計のテーマにしているのは
「シンプルに考えること」です。
建築は経験学だといわれますが、経験を優先しすぎてしまうと理解を誤ることがある。
複雑に考えると、1つ1つはよく見えても動線が交錯するなど、何かがこじれたりします。
シンプルに考えるとは、究極を創ることです。
常に白紙の気持ちでプランに取り組み、お客様のニーズを素直に描く。
その結果として、住まいは唯一であり究極なものになる。
三井ホームプレミアムのプロジェクトチームのスタッフ全員が
同じ思いを胸に真摯にお客様に寄り添うことで
最高にして無二の住まいを創造します。