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2021年11月、第一弾完成予定。
国土交通省「令和2年度サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)」採択事業
今、世界的な脱炭素社会の実現・SDGs推進の動きとともに
これまでRC造(鉄筋コンクリート造)・鉄骨造が主流だった大型の建築物を
木造で建てる事例が国内外で増えてきています。
「木でつくるマンションプロジェクト」は、
木造住宅と木造大規模施設で数多くの実績を持つ三井ホームが技術を結集し
高い強靭性・居住性・環境性を実現した木造マンション。
これからの時代の新たなスタンダードとなる「木の住まい」をご提案いたします。
Merit
木造建築は、これからの時代に求められる
脱炭素社会の実現(カーボンニュートラル)・SDGs(持続可能な開発目標)の観点から
その価値が再注目されています。
CO2削減効果
木は、大気中のCO2を吸収しながら成長し、伐採後も木材の中にCO2が固定されます。
また鉄やコンクリートに比べて建築資材の製造時や加工時、そして建物を建てるときに必要なエネルギーが少ないためCO2排出量の大幅な削減を可能にします。
サステナブルな循環型資源
木は、適切な森林管理によって持続的に再生産が可能な資源です。
植林・伐採・木材生産・建築・解体・焼却のサイクルを通じて
これからの時代に求められるサステナビリティ(持続性)実現を目指します。
経済合理性
木造施設建築はRC造(鉄筋コンクリート造)・鉄骨造に比べて建築コストが抑えられ、かつ安定しています。
工期も短いため早期に事業計画を実行できるなど、さまざまなメリットを持っています。
天然の快適性能
木は、鉄やコンクリートに比べて熱を伝えにくく、断熱性の高い素材であると同時に人体にやさしい天然の調湿機能やクッション性を備えています。
Technology
木造でのマンション建築を可能にした
三井ホームのテクノロジーをご紹介いたします。
木造中高層建築で耐震性を確保するための課題だった「壁の厚さ」を解決するため、従来の枠組壁工法で用いられる耐力壁の約6~10倍の強度となる「壁倍率30倍」のオリジナル耐力壁を開発。耐震等級3(最高ランク)取得を可能にし、建物の軽量化と設計の自由度向上を図ることで、木造マンションを実現しました。
コンクリートを使用せず、RC造(軽量鉄筋コンクリート造)の集合住宅で求められる要求性能(重量衝撃音 LH-55 以下、軽量衝撃音 LL-45 以下)と同等レベルの遮音性能を確保。中層建築の木造化における「音」の問題を軽減するとともに、独自の制振パッド技術による衝撃吸収性や心地良い歩行感も実現し、快適な住み心地を叶えます。
適切な維持管理により75~90年(三世代)にわたる耐久性を確保し、老朽化のリスクを軽減します。
高い気密・断熱性能によって、冷暖房によるコストとエネルギー消費を軽減します。
所在地 | 東京都稲城市百村1625-1 |
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交通 | 京王相模原線「稲城」駅徒歩4分 |
敷地面積 | 1499.20m2(453.50坪) |
構造規模 | 5階建(1階RC、2階~5階木造) |
法定延床面積 | 3738.30m2(1130.83坪) |
用途 | 共同住宅(賃貸マンション) |
総戸数 | 51戸 |
住戸タイプ | 2LDK(50.82m2~56.10m2)48戸/ 3LDK(69.89m2~96.14m2)3戸 |
上棟予定 | 2021年5月 |
竣工予定 | 2021年11月 |
※ご相談内容 その他のご要望の欄に”木でつくるマンションプロジェクトについて”と明記し、お問い合わせください。
10月上旬より順次情報を公開いたします。詳細は、管理会社:三井ホームエステート株式会社までお問い合わせください。
※稲城マンション入居についてと明記してください。