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資源調達

地球温暖化の原因のひとつであるCO2を吸収し、大切な酸素をつくり出す森の木は、計画的な伐採と植林、育林によって再生産が可能な資源です。
三井ホームでは、「木」を住宅の構造材として扱う企業として、地球規模での豊かな生態系や、地域社会を維持する持続可能な森林資源を最大限活用し、地球環境負荷の低減に貢献していきます。

エコ・アクションプラン2016の達成に向けて

森林資源を活用する企業として、持続性のある森林資源調達の徹底を図るため、調達方針や対象範囲を定めた「資材調達ガイドライン」を策定し、合法性・持続可能性に関する社内調達基準達成率100%を目指します。

■三井ホームグループ資材調達ガイドライン(概要)

三井ホームグループ資材調達ガイドライン(概要)

※製品に占める木材重量を考慮し、環境影響度と難易度より優先順位を決め、段階的に実施します。

■調達区分内訳(Ⅰ、Ⅱ区分)

調達区分内訳(T,U区分)

■主要構造材(Ⅰ区分)の原材料輸入・国産比率

主要構造材(T区分)の調達先内訳

合法性の確認

三井ホームでは、「資材調達ガイドライン」に基づき調達を推進しています。合法性・持続可能性に関する達成率の向上を図るため、取引先の調達内容を確認したところ2015年度Ⅰ区分の合法性の社内基準達成率は100%でした。Ⅱ区分の達成率は99.9%でした。

■合法性調査結果(Ⅰ区分)

合法性調査結果(T区分)

■合法性調査結果(Ⅱ区分)

合法性調査結果(U区分)

持続性のある森林資源の調達

持続可能な森林資源を活用するために、森林認証※1材の調達比率を毎年確認しています。また調達材料の信頼性とトレーサビリティを確保するためCoC認証※2を取得した製材メーカーからの調達を進めています。特に、主要構造材(Ⅰ区分)に関してはCoC認証を取得した供給先から森林認証材100%の調達を目指します。
2015年度の持続性の社内基準達成率は主要構造材(Ⅰ区分)では80%でした。主要構造材(Ⅰ区分)に占めるカナダからの輸入構造材の比率は65%です。さらにその82%がランバー(SPF)です。2015年におけるランバー(SPF)の森林認証率は89%、取引先製材工場のCoC認証取得率は95%でした。またOSBの森林認証率は71%でした。
持続可能な森林資源の調達を目指し、今後も森林認証材の調達を推進していきます。

■輸入構造材構成と森林認証率

輸入構造材構成と森林認証率

※1 独立した森林認証機関が定めた基準に基づき、第三者機関が森林を経営する者の森林管理水準を評価・認証する仕組み。

※2 Chain of Custodyの略。森林認証を取得した森林から生産された木材や木材製品がそうでないものと混ざらないように適切に分別管理する事業者を第三者機関が認証する仕組み。

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TOPIC 三井ホームグループの取り組み

三井ホームカナダ

1992年カナダに設立したグループ会社であるMitsui Homes Canada Inc.は構造用部資材の長期的な安定調達を図るとともに、日本の直営および各協力工場と連携して部資材の調達、保管、さらには品質管理と日本への輸出業務を担っています。また、北米における現地事業としてパネル・トラスの販売や構造材の選別・加工なども行っています。

三井ホームカナダのWebサイトはこちら

カナダでの活動はこちら

三井ホームカナダ

三井ホームカナダ PEFC-CoC認証を取得

当社グループ会社の三井ホームカナダが2013年5月にPEFC-CoC認証を取得しました。このことにより、カナダ国内においては森林認証を取得した森林から生産された木材や木材製品が、そうでないものと混ざらないように適切に分別管理されていることが証明され、信頼性をより高めることが可能となります。

※PEFC-CoC (Chain of Custody)認証とは、PEFC認証木材の加工・流通を対象とした認証です。
PEFCとはProgramme for the Endorsement of Forest Certificationの略です。

PEFC-CoC認証

国産材への対応

国内森林資源の有効活用を図るため、国産材の利用を推進します。主要構造材(Ⅰ区分)に関しては15%でした。また、主要木製品(Ⅱ区分)についても国産材の利用を促進するために部資材の設定・活用を行っています。