CASE 12:自然の風合いを纏う家(福岡県 M様邸)
憧れの吹き抜けを取り入れ、どこにいても家族や愛犬の気配が感じられる暮らしを望まれた施主であるM様。外観・外構意匠などに制限がある中で、お客様のご要望を最大限に反映し、家族のコミュニケーションを大切にした密度の高い空間づくりを行っています。

プロジェクトリーダー

吉田 一人

インテリアコーディネーター

原 由紀恵

建築家

KIKU設計一級建築事務所 小松 将吾

エクステリアデザイナー

(有)パセリデザイン 魚住 美帆

大きな吹抜けを介し、家族が集まるリビングと2階のファミリーホールとつなげ、1階は極力壁や建具を設けず、回遊型のプランニングにしています。そうしたことで、どこまでもつながる開放的な空間が生まれ、スムーズなコミュニケーションを可能にしています。
自然とのつながりを出すために、吹き抜け空間には、大きくシンプルな同形状の連窓を2層に設け、光と風と空をたっぷり取り入れています。玄関と土間つづきのアウトドアストッカーも、サーフボードを見せる収納にして空間をつなげています。
庭に配置した白い琉球石の石積みは、ご主人の趣味であるサーフィンの波に見立てています。洗練さを内包したそのナチュラルな佇まいが、なだらかな土地の起伏を活かしたエクステリアと重なり合い、丘の上の白い家というイメージを投影しています。