住み継がれた土地に建てた、先代の思い出が息づく家 | 建築実例 | 戸建住宅 | 〈公式〉三井ホーム(注文住宅、賃貸・土地活用、医院・施設建築、リフォーム)

暮らし継がれる家 三井ホーム

戸建住宅HOME

検索

MENU

住み継がれた土地に建てた、
先代の思い出が息づく家

緑豊かな環境に守られた住宅街に、広々とした敷地を持つO様邸。代々住み継がれてきた家を、美しい日本庭園を残して建て替えた。暮らす三世代の各々がそれぞれに心地よく、安らげる場所がちりばめられている空間。これからの家族の歴史を継承し、さらに刻んでいく住まいになった。

エクステリア

堂々としたケースメントウィンドウと縦を強調した付梁、レンガ調タイルを施した北側玄関ポーチの外壁に、奥様が希望された水平に長く伸びた軒が味わいを深め、どっしりと重厚感のある外観に。
庭園側から玄関へと踏み石を進むと、正面に立派な屋久杉のモニュメントが見えてくる。屋久杉は、お父様が長くコレクションされていたもの。ギャラリーのように飾ることで、記憶ともに暮らしていく。

インテリア

1階はO様ご夫妻とお母様が、2階はご長男のご家族が暮らしている。1階のリビングは奥様がコーディネーターに相談しながら、明るめな雰囲気にまとめたいと幅の広いブラックチェリーを床に、折り上げ天井、テレビ台を兼ねた造作棚を。アートはお父様のコレクションから、バランスを見ながら配した。一方2階のリビングはご長男の奥様が趣を変えて。床材は落ち着いたウォールナット、勾配天井を生かして木の梁やシーリングファンで開放感を演出した。「別々に選んだのに、壁に施した天然石は色も形も同じだったの。嗜好が似てきたのかしら」と、微笑む奥様。それぞれにほっとくつろげる空間だ。

エピソード

お父様が大切にされてきた四季折々ご家族を楽しませてくれる樹木や花々、そして数奇屋門や茶室もある見事な純和風の庭園。それを残しつつ、「モダンな洋の雰囲気も加えてほしい」というのが、O様からの希望だった。設計士が構想したのは、灯籠や存在感のある庭石、モミジなど樹木は動かさず、リビングから望む位置に天然石を積んだアーチ型のコーナーをつくること。憩いの場でもあり、和と洋が融合するスペースにしたかったのだ。そして、受け継がれていくのにふさわしい庭園となった。

VOICE

家族それぞれが心地よく暮らせる家を考えていたO様。趣味のルアーフィッシングをテーマにご自身のホビールームを設けた。天井、壁、床と杉の無垢材の直線が伸びやかに、快い木の香りに心も和む。こだわったペレットストーブは、アウトドアな雰囲気のディスプレーにも一役買って、完成された男のこだわりの空間だ。また、お母様が落ち着けるのは、やはり和室。リビングから和室へは、大きな弧を描くようにくりぬいた仕切りでゆるくつなげて。和室には前の家で使用していた繊細な細工が施された欄間や、屋久杉の座卓など、お父様の思い出がちりばめられている。

other cases

建築実例一覧に戻る