家づくりの際の周辺環境調査について
ご紹介します。
三井ホームでは、
「街並み」とのつながりという観点から
住まいづくりをすすめるために、
周辺の環境調査を重視しています。
隣家や道路との関係をじっくりと観察し、風通しのよい住まいづくりに役立てます。敷地ごとの風の流れをつかみ、自然の風が通るための開口計画を考えます。
緑は住まいづくりの大切な要素。周辺に共通する樹種はあるか、敷地内の樹木はそのまま活かすか移植するか、さらに目隠しのための樹木やシンボルツリーが必要か、などを環境調査から判断します。
三井ホームでは、周辺環境調査による敷地の日照や通風を踏まえ、前庭(ガーデン)のみならず、くつろぎやもてなしのための庭(コート)や物干しスペースなどのバックヤード、さらにデッキスペースなどをトータルにご提案します。
駐車スペースをどこに設定するかは計画を左右する大きな問題です。縦列か並列か、ビルトインにするか、来客用の車寄せを設けるかなど、その方法もさまざま。最適な方法を見つけるためにも、道路からの進入方向など、敷地周辺の調査が欠かせません。
浴室の窓を開けるとお隣のリビングが見えたり、洗濯物を干すのに通りからの視線が気になったり。三井ホームではこんなことがないように、周辺の建物はもちろん、隣近所の窓の位置などを事前に確認します。
計画地の南側に大きな建物がある、計画地が都市の密集地である場合など、一般的なプランでは十分な採光が得られない場合があります。周辺環境を把握することで、建物の配置はもちろん、トップライトや吹き抜けの設置、中庭などのご提案が可能になります。
周辺の工場や道路からの騒音はもちろん、犬の鳴き声、お隣のクルマの出し入れなど、大きなものから小さなものまで、通りには音があふれています。三井ホームでは、周辺環境調査を踏まえて、周囲の音まで配慮したプランをご提案いたします。
お隣やお向かいから発生するニオイも大事な要素。三井ホームではご近所の台所やトイレ、換気扇の位置もチェックして、周囲のニオイに配慮したプランをご提案いたします。
このほかにもたくさんの法規制があります。
建築計画の第一歩として、
三井ホームの確実な敷地調査をおすすめします。