木の住まいは、いわば「街の中にある森林」地球温暖化の防止に貢献しています。地球温暖化の最大要因である排出CO2。植物は光合成によって大気中のCO2を吸収し、体内に炭素として固定することができます。木材1立方メートルに蓄えられている炭素は約225kg。三井ホームの住まい(延床面積45坪の場合)に換算すると約7.5tにも。木の住まいはCO2を吸収し炭素を固定することで「街の中での森林」の役割を果たし、地球温暖化防止に貢献しているのです。
木の生産エネルギーは、鉄のわずか200分の1に過ぎません
木は鉄やコンクリートなどの住宅建材に比べて生産・加工に要するエネルギーが極めて少なく、化石燃料消費によって発生するCO2排出量も抑えられます。
各種材料製造における炭素放出量の比較
(BUCHANAN,A.1990,Timber engineering and the greenhouse effect.1990 ITEC Proceedings.931〜937(中島・大熊,1991,木材工業 46 127〜131))

木は他の材料と異なり、生産時に炭素を放出することがありません
木は大気中のCO2を体内に取り込み、 炭素として固定することができます。このため製材する際にも炭素を放出することがありません。鋼材の生産には1m3あたり5,320kgの炭素が放出されるのに比べ、その差は歴然としています。
各種材料製造における炭素放出量の比較
(BUCHANAN,A.1990,Timber engineering and the greenhouse effect.1990 ITEC Proceedings.931〜937(中島・大熊,1991,木材工業 46 127〜131))

炭素貯蔵量は鉄骨プレハブ住宅の約4倍にも達します
木は炭素を固定し、年月をかけて体内に蓄積していきます。
このため木造住宅の炭素貯蔵量は極めて多く、鉄骨プレハブや鉄筋コンクリート造の約4倍にも達します。

住宅の中に蓄えられている炭素量(「地球環境保全と木材利用」全国林業改良普及協会 NO.143/大熊幹章)
家1棟から放出される炭素を、RC造の約1/4に抑えることができます
木の住まいは炭素貯蔵量が多いだけではなく、排出する炭素も抑えることができます。住宅1棟の炭素放出量(主要材料製造時)を比較すると木造住宅はRC造の1/4となり、炭素放出量が非常に少ないことがわかります。

住宅1棟を構成する主要材料の製造時炭素放出量の構造別比較(「地球環境保全と木材利用」全国林業改良普及協会 NO.143/大熊幹章)