ニュースリリース

2018.04.11
新商品「ラングレー」発表

アンド・アース

LANGLEY

「LANGLEY(ラングレー)」外観

三井ホーム株式会社(本社:東京都新宿区、社長:市川俊英)は、新商品「LANGLEY(ラングレー)」を2018年4月11日(水)から沖縄を除く全国で発売いたします。
このたび発表の「LANGLEY(ラングレー)」の商品テーマは、「暮らしの四季を、綴る家」になります。自然と対話し、四季折々の風や光とともに暮らす、くつろぎの住まいを提案いたしました。商品名の由来は、豊かに彩られた四季や水と緑あふれる自然に囲まれた美しいカナダ・ブリティッシュコロンビア州の歴史ある都市、「ラングレー」から命名いたしました。
のびやかな水平ラインと素材感が際立つ壮麗なフォルムからは、都市にありながら大自然の情緒を愉しむリゾート感も併せて感じることができます。
北欧のパイン材を用いた総木製窓や、味わい深いウエスタンレッドシダーで製作したウッドパネルなど、こだわりの部材を内外装の随所に使用することで、上質な空間の中に木と暮らすやすらぎを感じさせてくれます。またラグジュアリーリゾートで見られるような室内と室外がボーダレスに一体となった空間である、半戸外空間「ラナイ※1」を設けることで、室内にいながら豊かな自然や四季を感じ、味わうことができます。
インテリアには、NEW STYLE COLLECTION 第7弾※2「Luxury Wood Style ラグジュアリーウッド スタイル※3」を提案しています。

  • ※1 下記の【ラナイのある家】をご参照ください。
  • ※2 NEW STYLE COLLECTION:三井ホームが住まいに求められるインテリアやライフスタイルのトレンドを先取りし、新たな「暮らしのスタイル」をタイムリーに提案しているものです。今回で第7弾となり既に、「Natural Open Style」「Luxury Japanese Style」「Nostalgic Modern Style」「Modern Rococo Style」「Essential Nature Style」「Natural Hygge Style」の6つのスタイルがリリースされています。
  • ※3 下記の 2.Luxury Wood Style(ラグジュアリーウッドスタイル)をご参照ください。

1.「LANGLEY(ラングレー)」の商品コンセプト

【LANGLEY(ラングレー)の外観】
本物の自然素材を活かし、北欧のパイン材を用いた総木製窓、ウエスタンレッドシダーの室内外のウッドパネル、日本六古窯のひとつに数えられる常滑の窯で焼きあげた木の色合いとの調和も美しい特注色タイルなど、経年優化していくオリジナル部材に、深い軒が陰影を落とす趣のある上質な外観デザイン。のびやかな水平デザインと素材感が際立つフォルムは時代に左右されることなく、時とともに一層街並みに馴染んでいく佇まいを醸し出しています。

北欧のパイン材を用いた総木製窓
形状安定性、対候性などが高く、アメリカやカナダで木の仕上材の多くを占める味わい深い表情のウエスタンレッドシダー。
樹齢200年の目の詰まったものも有り、耐久性と時間を感じさせる表情を持ちます。

日本六古窯のひとつに数えられる、常滑の窯で焼きあげた質感に優れる、特注色のタイル貼りとしました。一枚として同じ表情・同じ形の無い天然の土を用いたもので、貼り方にも職人のひと手間が入っております。
色合いについても木製窓やレッドシダーとの調和に配慮いたしました。

軒、バルコニー共に出幅は1.5mを超え、深い陰影を創り出します。
建物の表情を高めるだけではなく、自然素材を陽射しや風雨から守りながら、年を経るごとに優化させていきます。

【ラナイのある家】
海外のラグジュアリーリゾート等で見受けられる室内と室外のボーダレスなここちよい空間である、半戸外スペース「ラナイ」を設けることで、室内に居ながら自然の情緒を愉しむことができるリゾート感覚の大空間を実現しました。
「ラナイ」とはハワイ語で、「半戸外空間」を意味しており、ラングレーにおいても、ハワイの明るく爽やかな、そして清潔感のある気持ちの良い「半戸外空間」をイメージいたしました。

ラナイ内観
全開放サッシによりリビングやヌックと一体に繋がるラナイ空間

【3m天井の標準設定とワイド設計による開放感】
欧米のハイクラスの住まいは、多くが天井高10フィート(約3m)を採用しています。
当社独自の堅牢なプレミアムモノコック等の独自技術を用いることで、耐震最高等級3を確保しながら大手住宅メーカー最高クラスの3m天井を標準採用しました。加えて本商品においては、一部屋だけを高天井にするのではなく、半戸外エリアを含めたパブリックスペース全体を高天井にすることで、おおらかで拡がりを感じさせる大空間を確保いたしました。

【プラン】
1階は3m天井をベースとして、大開口や回遊プランなどの「ワイド設計」を随所に取り入れる事で、ゆとりある拡がりや解放感を提供しています。全開放サッシによりリビングとボーダレスに繋がる半戸外空間「ラナイ」が、おおらかで広がりを感じさせる空間を演出いたします。
階段をのぼるとそこには家族のライブラリーがあり、3mの高さいっぱいに作られた本棚とコーナー開口が収納量と解放感を兼ね備えています。
2階南東コーナーの最も日当たりの良い一等地を和室とし、ガラスバルコニー越しの眺望を楽しみながら、モダンで上質な和空間で家族や親しい仲間と時を過ごすという新しいLuxuryな生活も提案しています。

2.Luxury Wood Style(ラグジュアリーウッドスタイル)

“モノ”から“コト”の充足に価値を求める傾向は、近年、“LUXURY”の定義をも変えつつあります。都市に居ながらリゾートのような居心地の良さに身を置くこと、日常的にその時間を享受することこそが真の意味での豊かさ、“LUXURY”であるととらえ、その心地良さを味わえる住まいにする為に、「空間・素材・アイテムは、時と共に味わいが増し、永く愛用出来る本物であること」をコンセプトに、丁寧に選定・デザインしました。
特に木質感の仕上がりには気を配り、建物の内外に味わい深い表情を見せるよう工夫をこらしています。リビングと「ラナイ」をつなぐシームレスな空間、3mの高天井、ヘリンボーンの床フローリングや、木製サッシ、壁・天井のピーリングにより、木質感を感じる室内としながらも、アクセントとなる色彩や肌触りの良いファブリック等により、居心地のよい上質感あふれる印象も創出しています。

3.販売エリア及び発売日

沖縄を除く全国
2018年4月11日(水)発売

4.販売目標棟数

年間100棟

5.モデルハウス

浜田山モデルハウス(東京都杉並区)「浜田山住宅公園」内

アンド・アース」ロゴについて
三井不動産グループでは、グループのロゴである「アンド(アンド)」マークに象徴される「共生・共存」、「多様な価値観の連繋」の理念のもと、グループビジョンに「アンド・アース(アンド・アース)」を掲げ、当社グループのまちづくりが常に地球とともにあることを認識し、人と地球がともに豊かになる社会をめざしています。
アンド(アンド)」マークの理念とは、これまでの社会の中で対立的に考えられ、とらえられてきた「都市と自然」「経済と文化」「働くことと学ぶこと」といった概念を、「あれかこれか」という「or」の形ではなく、「あれもこれも」という形で共生・共存させ、価値観の相克を乗り越えて新たな価値観を創出していくもので、平成3年4月に制定されました。

本件に関するお問い合わせ先

三井ホーム株式会社 広報部 広報グループ: 03-3346-4649

ニュースリリース