ニュースリリース

2012.12.06
「シェア&コネクティング」で3世代ハッピィな暮らし
新商品「Twin Family ⅲ(ツインファミリー トロワ)」を発売
~二世帯住宅の新たな提案~

スマート2x4アンド・アース

  • 住まいの一部をシェア(分かち合う)したり、コネクティング(つながりあえる)することで、3世代の暮らしを豊かにする工夫
  • ライフスタイルの異なる二世帯が気兼ねせず、自分たちらしい時間を過ごせる空間
  • 一緒にいる幸せを感じながらも、時にはひとりの時間も満喫できるそれぞれの世代に合わせた暮らしの工夫
  • パリの街中のアパルトマンを彷彿させる外観デザイン

三井ホーム株式会社(本社:東京都新宿区、社長:生江隆之)は、3世代住宅新商品「Twin Family ⅲ(ツインファミリー トロワ、以下「トロワ」)」を平成24年12月6日(木)から沖縄を除く全国で発売いたします。

「トロワ」は、自分たちの暮らしを自由に楽しみたいと考えているアクティブシニア層の親世代とその子世代夫婦、孫世代の3世代を想定した、それぞれが楽しく暮らせる新しい二世帯住宅商品です。昨今、二世帯の暮らし方の志向は「同居」よりも程よい距離感を保ちながら独立性も兼ね備えた「近居」を好む傾向がある中、本商品は「シェア(分かち合う)&コネクティング(つながりあえる)」をコンセプトに、それぞれの世代が気兼ねなく自分たちらしい時間を過ごしながらも、「シェア(分かち合う)」することの暮らしやすさや、「コネクティング(つながりあえる)」することの楽しさを感じることができる家です。

三井ホームは、1987年の二世帯住宅商品「Twin Family(ツインファミリー)」発売以来、「隣居」をはじめ、二世帯住宅のあり方を時代のニーズと共にご提案してきましたが、二世帯住宅の新たなる本商品「トロワ」で、今後もそれぞれの世代がより豊かに暮らしを楽しんでいただける「暮らし継がれる家」を実現してまいります。

  • ※商品名「トロワ」について:親、子、孫3世代が共に快適に暮らすことを、フランス語で「3」を意味する「トロワ」という言葉で表現しました。
2つの玄関でありながらポーチを共有
2つの玄関でありながらポーチを共有
ホワイエにて優秀作品の展示
3世代で生け花のお稽古などもできるコネクティング・ルーム

商品概要 ~モデルプラン-1【3階建てプラン】について~

1.住まいの一部をシェア(分かち合う)したり、コネクティング(つながりあえる)することで、3世代の暮らしを豊かにする工夫
【コネクティング・ルーム(1階)】

  • 祖母、母、孫で生け花のお稽古や、父と子の語らいの場としてなど、3世代が気楽に集まれたり、それぞれの世代が好きなときに好きなように使える多目的なスペース。

【コネクティング・バルコニー(2階)】

  • 生活スタイルの異なるそれぞれの世帯が、物干しや庭として使いながら、急な雨の時はお互い洗濯物を取り込んでもらうことができるなど、ゆるやかに「シェア(分かち合う)&コネクティング(つながりあえる)」するスペースです。

【エントランスポーチ(1階)】

  • 2つの玄関のうち、雑然としがちな子世帯の玄関を奥まった位置にして、親世帯へ配慮をしながらもポーチを共有することで、いつでもお互いが顔を合わせることができます。

【シェアする階段、エレベーター】

  • 普段は親世帯がエレベーターを、子世帯が階段を使用しますが、それぞれの玄関からアクセスできることで、荷物が多いときなど子世帯もエレベーターを使用することができます。

2.ライフスタイルの異なる二世帯が気兼ねせず、自分たちらしい時間を過ごせる空間
【親世帯】

  • 吹き抜けの光が差し込む1階のダイニングキッチンは、2人の大切な時間をゆっくりと過ごしたり、リビングや「コネクティング・ルーム」とつながることで、それぞれが自由な時間を楽しむことができます。

【子世帯】

  • 吹き抜けからたくさんの光が差し込む2階のリビングは、どこにいても声が聞こえる家族が自然に集まる空間です。

3.一緒にいる幸せを感じながらも、時にはひとりの時間も満喫できるそれぞれの世代にあわせた暮らしの工夫
【家事をサポートする工夫】

  • 家事の合間に、家族の気配を感じながら自分の時間がつくれる奥様の居場所「プチ・リュクス」は、LDKの中心に配置することで家事動線がコンパクトにまとまり、ちょっとした作業や調べ物にも便利なスペースです。また、お気に入りのものに囲まれてちょっと贅沢な気分にもなれます。
  • ※「プチ・リュクス(Luxe)」とは仏語で「小さな贅沢」の意味。奥様が自分の時間をちょっと贅沢に彩れる場所に付けた名前です。
「プチ・リュクス(親世帯)」
「プチ・リュクス(親世帯)」
「プチ・リュクス(子世帯)」
「プチ・リュクス(子世帯)」

【くつろぎのプライベートスペース】

  • 1階の庭を見渡せる場所にある「グランパ・ステーション」、3階のベットルームの横にある「パパ’sステーション」はお気に入りのものに囲まれて、外の景色を眺めながら本を読んだり、書き物をすることができる心がくつろぐ自分だけの場所です。
  • ※「プチ・リュクス(Luxe)」とは仏語で「小さな贅沢」の意味。奥様が自分の時間をちょっと贅沢に彩れる場所に付けた名前です。
「グランパ・ステーション」
「グランパ・ステーション」
「パパ’sステーション」
「パパ’sステーション」
  • ホテルのような2階の親世帯の寝室は、ゆるやかに仕切って2つの空間にすることで、夫婦の互いの気配は感じながらも自分のペースで過ごせます。

【子どもを育むさまざまな空間】(子世帯)

  • ダイニング内の勉強スペース「ダイニングスタディー」は、母親が子どもの勉強する姿を家事をしながら見守ることができ、子どもの学習効果も高まります。
  • 寝室とつながる、ゆったりとした「ファミリークロゼット」は、家族の服をまとめて収納でき、子どもの片付ける場所も決めてあげることで、自分の服は自分で片付ける習慣が自然に身につきます。

4.パリの街中のアパルトマンを彷彿させる外観デザイン

  • 通りからゆるやかにセットバックさせることで威圧感を抑え、3階建てでありながらやわらかい印象を与えます。
  • 質感のある石積調の塗壁や、オリジナルデザインの鋳物のゲート、バルコニー手摺、エレガントなパネルやモールディングで装飾し、優雅な雰囲気を加えました。
京都五条第2モデルハウス
京都五条第2モデルハウス

5.快適な二世帯暮らしをサポートするテクノロジー

  • 標準装備の三井ホームオリジナル屋根断熱材“ダブルシールドパネル”と、オプションのトータル空調システム“スマートブリーズ”を組み合わせることで、より省エネで快適な居住空間を実現します。
  • 標準仕様で制振バーやハイテック床遮音パネルを設けた“二世帯遮音仕様”を採用し、振動などを歩行階下に伝えにくくすることで、2つの家族間の音の伝わりを抑えます。
  • 標準装備の太陽光発電システムや家庭用蓄電システム、ECOマネシステムと、オプションの高効率太陽熱ソーラーシステム「サンキュート」(※2012年度グッドデザイン賞受賞) などのスマート技術で、エネルギーを賢くつくり、貯めて、効率良く使いながら生活環境を高めます。

6.販売エリア

沖縄を除く全国

7.参考価格(消費税込)
モデルプラン-1(3階建て)の本体工事価格

(施工延べ床面積 296.37m²:89.65坪)
70,876,050円(坪単価 791千円)

  • ※上記価格には、スマート2×4(ツーバイフォー)仕様:太陽光発電システム2.94KW、家庭用蓄電システム5.53KWh、ECOマネシステム、EVコンセント設備を含みます。

モデルプラン-2(2階建て)の本体工事価格
(施工延べ床面積 271.79m²:82.21坪)59,780,700円(坪単価 727千円)

  • ※上記価格には、スマート2×4(ツーバイフォー)仕様:太陽光発電システム2.98KW、家庭用蓄電システム5.53KWh、ECOマネシステム、EVコンセント設備を含みます。

○基本性能を変えずに、さまざまな仕様グレード設定やプランニングが可能です。
○価格は、建築エリアや敷地条件によって異なります。

8.モデルハウス

○大宮モデルハウス(埼玉県さいたま市):2階建て
平成24年7月7日オープン
○京都五条第2モデルハウス(京都府京都市):3階建て
平成24年9月15日オープン
○新百合ヶ丘駅前モデルハウス(神奈川県川崎市麻生区):2階建て
平成25年1月2日オープン予定
○長岡モデルハウス(新潟県長岡市):2階建て
平成25年4月27日オープン予定
○藤沢第2モデルハウス(神奈川県藤沢市):2階建て
平成25年9月オープン予定

<モデルプラン-1>
【3階建てプラン】

1階床面積
: 96.54m²(29.20坪)
2階床面積
: 85.34m²(25.81坪)
3階床面積
: 57.34m²(17.34坪)
延床面積
: 239.22m²(72.36坪)
施工床面積
: 296.37m²(89.65坪)

<モデルプラン-2>
【2階建てプラン】

1階床面積
: 113.65m²(34.37坪)
2階床面積
: 111.63m²(33.76坪)
延床面積
: 225.28m²(68.14坪)
施工床面積
: 271.79m²(82.21坪)
外観イメージ(大宮モデルハウス)
外観イメージ(大宮モデルハウス)※一部プランと異なります。

アンド・アース」ロゴについて
三井不動産グループでは、グループのロゴである「アンド(アンド)」マークに象徴される「共生・共存」、「多様な価値観の連繋」の理念のもと、グループビジョンに「アンド・アース(アンド・アース)」を掲げ、当社グループのまちづくりが常に地球とともにあることを認識し、人と地球がともに豊かになる社会をめざしています。
アンド(アンド)」マークの理念とは、これまでの社会の中で対立的に考えられ、とらえられてきた「都市と自然」「経済と文化」「働くことと学ぶこと」といった概念を、「あれかこれか」という「or」の形ではなく、「あれもこれも」という形で共生・共存させ、価値観の相克を乗り越えて新たな価値観を創出していくもので、平成3年4月に制定されました。

本件に関するお問い合わせ先

三井ホーム株式会社 広報部 広報グループ : 03-3346-4649

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