ニュースリリース

2003.08.26
木造建築物用免震システム「M-400」
従来価格のほぼ半額に
8月30日から新価格で発売

三井ホーム株式会社(本社:東京都新宿区、社長:中村良二)は、1997年9月に発売した木造住宅用免震システム「M-400」について、本年4月7日付で国土交通大臣の免震システム認定(認定番号MNNN―0691)を取得し、併せてシステムの改良を行いましたが、このたび、更に従来価格の大幅なコストダウンを進め、8月30日(土)から新価格で販売を開始いたします。
システムの概要などは以下のとおりです。

1. 免震システム「M-400」の基本構造

装置の種類
転がり方式免震支承

基本構造
水平方向の揺れを吸収する「ボールベアリング支承」と、基礎と建物とのずれを抑制する「オイルダンパー」の組合せで地震力を低減

免震効果
地震力を5分の1~3分の1に軽減(構造計算、応答解析、実大実験による)し、室内の家具の転倒を防止

対応階数
システム認定は平屋・2階建(免震システム自体は個別評定により3階建にも対応)

  • *2ページにシステムの詳細を記載しております。

2. 販売価格

2階建て45坪の場合
317万円(消費税別:従来価格から47%減)

  • *構造計算、ボーリング調査、応答解析費は別途
  • ※価格はお客様のご希望プラン・地域・敷地条件等により異なる場合があります。

3. 販売地域

沖縄を除く全国

  • *液状化が起きやすいなど地盤状況によって設置できない場合があります。

<資料>免震システム「M-400」の構造と開発経緯

この件に関するお問い合わせ先

広報グループ:03-3346-4649

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