ニュースリリース

2002.04.26
VERY!」ラインナップに追加
中庭のある生活提案
基本プランは57に

  • 中庭提案のC型を加え基本プランを57に
  • 階段・廊下幅にゆとりを持たせた20プランを設定
  • 自由にプランづくりができるCD-ROMカタログを用意

三井ホーム株式会社(本社:東京都新宿区、社長:高橋邦男)は、「自分でつくる楽しい家」をコンセプトとする「VERY!(ヴェリィ)」*1シリーズに新たにC型10プランを追加し、5月2日に全国で発売いたします。
「VERY!」シリーズには従来、TとLの2つの型*2がありましたが、中庭を持つC型を新たに追加し、生活の楽しさとゆとりの幅を広げました。これにより基本となるプラン(NUDE(ヌード)と呼称)は、シリーズ全体で57になります。商品の概要は以下のとおりです。

  • *1 「VERY!」は、お客様自らが自由にプランニングできる手づくり思想を標榜した商品です。そのままでも住むことができる基本プラン「NUDE(ヌード)」をベースとして、ライフスタイルに合わせて水廻り、階段なども含めた間取りを自由に設定できます。また、「VERY!」独自設定の建具やインテリアなどこだわりの部資材を用意しています。
  • *2 「VERY!」シリーズでは、採光や通風、室内の視線の通り方などを考慮し、都市部の間口の狭い敷地にも対応力の高いT型27プラン、L型20プランを用意しています。

<商品概要>

1. 中庭のある生活提案

自ら自由にプランニングできる「VERY!」の手づくり感はそのままに、従来の2つの型(T・L)に加え、新たに中庭を中心とした半戸外空間を提供するC型を提案しました。中庭スペースはプライバシーの確保された屋外エリアとして、ホームパーティーなどさまざまな生活シーンに対応できます。また、C型では、窓越しに反対側の部屋などを眺められますので、家族間のコミュニケーションが取りやすくなります。 「C」の端部にあたるいずれかのスペースの2階は、ルーフバルコニーを基本とし、中庭の採光や建物全体の通風を確保しました。中庭とルーフバルコニーを屋外階段でつなぎ、立体的な庭としてしつらえることができます。

<中庭のある生活提案例>

  • DIYスペースとDIYガーデン
    中庭に面した部屋の開口をフルオープンサッシとし、中庭と床レベルを揃え、日曜大工などの作業スペースに。
  • 屋内の浴室と露天風呂
    浴室と坪庭に続く中庭にリゾート感覚で楽しめる屋外ジャグジーバス、更に反対側の部屋をくつろぎのサンルームに。
  • 離れのイメージの和室と縁台のある中庭
    縁側のある和室とリビングをCの両端に設置して距離を置き、中庭に、和室の床と同じ高さの縁台を設置。

2. 階段・廊下幅にゆとりを持たせた20プラン

57NUDEのうち人気10プラン(T型8プラン、L型2プラン)と、C型10プランについては、階段・廊下の有効幅が900㎜以上、内部ドア開口の有効幅750㎜以上のゆとりプランを用意しました。この有効幅は、性能表示制度の高齢者配慮対策等級4の条件に相当します。

3. その他部資材など

  • 屋根にはダブルシールドパネル*3を標準設定し、吹抜けやロフトなど小屋裏空間を有効に活用できます。
  • 中庭に面した部屋の開口にフルオープンサッシを標準設定しました。
  • 1階は、無垢のフローリングと、ヒノキの辺材の木目をそのまま生かした無垢材の内部ドアを標準設定しました。
  • *3 発泡ポリスチレン(EPS)の両面に、広葉樹アスペンのチップから成形するOSB(オリエンテッド・ストランド・ボード)面材をノンホルムアルデヒドの接着剤で貼り合わせた断熱性能に優れた構造断熱パネルです。

4. 自由にプランづくりができるCD-ROMカタログを用意

お客様が簡単にプランをつくれる3D設計ソフトを組み込んだCD-ROMのカタログを用意しました。
従来の「VERY!」シリーズのほか、C型をCG動画で案内しています。また57NUDEを参考として自由に間取りを描き、我が家を3次元で見ることができます。

5. C型面積帯

28.80坪~44.11坪

6. C型参考価格

44坪プラン
坪単価52万円から

  • * 三大都市圏地域のNUDE価格。寒冷・多雪地は仕様が異なります。

7. 販売エリア

沖縄を除く全国

8. 販売目標

「VERY!」シリーズとして年間300棟

9. モデルハウス

入間モデルハウス(TEL:042-964-4943)
入間市扇台2-2-1「入間住宅公園」内

仙川モデルハウス(TEL:03-3326-3931)
4月27日(土)オープン
調布市仙川町4-3-1「仙川駅前ハウジングステージ」内

  • * いずれもT型です。
この件に関するお問い合わせ先

総務・広報グループ:03-3346-4649

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