ニュースリリース

2002.04.15
チューダーヒルズ」新発売
急勾配の切妻屋根 2つのファサードデザイン

  • 教会建築に由来する伝統的なチューダースタイル
  • SOHOにも対応する作業空間(Do-Station)
  • 高性能の断熱パネルが実現する快適なロフト空間

三井ホーム株式会社(本社:東京都新宿区、社長:高橋邦男)は、フリーデザインの新商品「チューダーヒルズ」を4月20日に全国で発売いたします。
伝統的なチューダー様式に基づく2種類の外観を設定し、家族と「共に暮らす」共有空間と個室のあり方を追求した商品です。クラシックな高級感と大胆で個性的なデザインを融合するとともに、人が集まる共有空間と個人の生活を充実する機能、空間を提案し、幅広い世代の顧客層に訴求します。商品の特徴は以下のとおりです。

<商品概要>

1. 伝統的なチューダー様式2タイプの外観デザイン

チューダー様式は教会建築に由来し、本商品は玄関ポーチと一体となった急勾配の切妻屋根が特徴です。側面に設けた煙突と、アーチ形の玄関ポーチもポイントです。インテリアは、外観のチューダー様式に合うコロニアルスタイル*2を基本に、伝統様式としての重厚感に明るさを加えました。

  • *2 16世紀初頭~18世紀中頃に普及した欧州伝統のインテリアをアメリカで再現したスタイル。框を組み合わせたドアや腰壁を用いて、温かみのある雰囲気を持っています。

<パラディアンタイプ>
上部に半円形の窓を組み合わせたシンメトリーの(左右対称)大型窓と白いトリミングが、現代的でおおらかな印象のファサードデザインです。

  • 1階の掃き出し窓は奥に引き込み、壁面にアクセントをつけました。
  • 3階にルーフバルコニーを設定しました。

<ティンバータイプ>
連窓とハーフティンバー(付梁や付柱)の装飾、塗り壁とレンガタイルのツートンの外壁などが力強く伝統的なデザインです。

  • ハーフティンバーは、耐久性の高い硬質発泡ウレタン材です。
  • サッシ、屋根材、ハーフティンバーはダーク色とし、重厚感を出しました。

2. リビングなどに隣接する家族の作業空間(Do-Station)とファミリーキッチン

リビングやダイニングに隣接して、家族が使える共有作業スペース(Do-Station)を設定しました。家族の気配を感じたり会話ができる距離を保ちながら、仕事や趣味、勉強など個人の作業ができる空間です。

  • パソコンの設置を想定しており、SOHOスペースとして利用できるほか、趣味や書斎、家事スペースなどさまざまな作業場として利用できます。
  • 家族で料理を楽しめる開放的なアイランドキッチンを用意しました。

3. 高性能の断熱パネルが実現するさまざまな利用が可能なロフト空間

屋根構造材となる当社独自の「ダブルシールドパネル」により、小屋裏を住空間や収納として有効に利用することができます。

  • 主寝室と専用の階段で結んだ夫婦専用のロフト(マスターズロフト)を設けました。個人の時間を大切にできる、最もプライバシーの高い空間となります。子供部屋にもロフトを設けました。
  • リビングの1階から小屋裏まで7.5メートルの天井高の吹抜けとし、大きな窓を設置して、開放的で明るい空間を提案しました。

4. 参考価格

76坪プロトプラン
53,380千円(坪単価696千円)

  • * さまざまな仕様グレードが設定可能ですので、坪単価59万円台から対応できます。

5. 販売エリア

沖縄を除く全国

6. 販売目標

チューダースタイルの商品全体として年間300棟を目標とします。

  • * 「チューダーヒルズ」は、チューダースタイルのイメージリーダーとなる商品です。

7. モデルハウス

<パラディアンタイプ>

中百舌鳥モデルハウス(TEL:0722-55-6131)
堺市中百舌鳥町3-428「ABCハウジング中百舌鳥住宅公園」内

片江モデルハウス(TEL:092-863-8050)
福岡市城南区片江4-2 朝日新聞総合住宅展示場「ハウジングプラザ片江」内

長崎モデルハウス(TEL:095-832-8703)
長崎市尾上町1-24「NBCハウジングステーション」内

<ティンバータイプ>

鹿児島モデルハウス(TEL:099-252-7631)
鹿児島市与次郎2-4-43「KTS住宅フェア」内

8. プレゼントについて

三井ホームが制作協力したプレステ2用ゲームソフト「マイホームをつくろう」を利用して、「チューダーヒルズ」の内部をウォークスルーできるCD-ROM体験版を制作いたしました。
全国モデルハウスで開催する「春の住まいづくりフェア」期間中(4月20日~5月31日)、モデルハウスに来場された方には、もれなくこの体験版を差しあげます。

この件に関するお問い合わせ先

総務・広報グループ:03-3346-4649

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